特許

J-GLOBAL ID：201503010987376099

軸受装置

発明者： 村本 幸隆
出願人/特許権者： 大豊工業株式会社
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-255424
公開番号（公開出願番号）：特開2015-113890
出願日： 2013年12月10日
公開日（公表日）： 2015年06月22日
要約：

【課題】ワッシャの外側面への給油量を充分に確保することにより耐焼き付き性及び耐疲労性を向上させることができるとともに、ワッシャの外周面に新鮮な潤滑油を流入させることができる、軸受装置を提供する。【解決手段】軸受装置10は、軸方向と平行に二分割された半円筒状に形成され、軸方向に対して直交する方向への荷重を受ける主軸受11と、主軸受11における軸方向の両端部から半径方向外側にそれぞれ延出する半円板形状に形成され、軸方向への荷重を受けるワッシャ12と、を備え、主軸受11には、内周面と外周面とを連通する少なくとも1個の給油孔11aが開口され、主軸受11の内周面には、軸方向に沿って給油溝11bが形成される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

軸方向と平行に二分割された半円筒状に形成され、前記軸方向に対して直交する方向への荷重を受ける第一部材と、 前記第一部材における前記軸方向の両端部から半径方向外側にそれぞれ延出する半円板形状に形成され、前記軸方向への荷重を受ける第二部材と、を備える軸受装置であって、 前記第二部材における前記第一部材と反対側の面には、前記第二部材の内周側端部と外周側端部とを連通する第二部材給油溝が形成され、 前記第一部材の内周面には、前記第一部材へと供給された潤滑油を前記第二部材給油溝へ案内する給油溝が形成される、ことを特徴とする、軸受装置。

IPC (2件)：

F16C 17/10 ,  F16C 9/02

FI (2件)：

F16C17/10 Z ,  F16C9/02

Fターム (12件)：

3J011AA06 ,  3J011BA02 ,  3J011BA13 ,  3J011CA01 ,  3J011KA04 ,  3J011LA04 ,  3J011MA03 ,  3J011NA01 ,  3J011SB01 ,  3J033AA05 ,  3J033AB03 ,  3J033GA02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• すべり軸受
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-141309   出願人：日機装株式会社