特許
J-GLOBAL ID:201503010988342520

デジタル標本作製装置、デジタル標本作製方法およびデジタル標本作製サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012007290
公開番号(公開出願番号):WO2013-084414
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
デジタル標本作製装置(100)であって、第一倍率の高解像度画像を低解像度画像の撮影倍率である第二倍率の画像になるように縮小させて、高解像度画像の縮小画像を生成する縮小処理部(111)と、縮小画像と低解像度画像との違いが許容誤差に収まるか否かを示す情報を取得し、当該情報が許容誤差に収まらないことを示す場合に、第二倍率を第二倍率よりも大きく第一倍率よりも小さい値に更新して低解像度画像の再撮影を撮影部(101)へ指示する動作指示部(104)と、更新後の第二倍率よりも大きく第一倍率よりも小さいデジタル標本の撮影倍率である第三倍率を取得し、高解像度画像が第三倍率の画像になるように縮小処理を行うことでデジタル標本の画像を出力する画像処理部(108)とを備える。
請求項(抜粋):
撮影部によって撮影された解像度が異なる標本の撮影画像である低解像度画像と高解像度画像とを用いて、病名または病状の診断に使用されるデジタル標本を作製するデジタル標本作製装置であって、 第一倍率で撮影された前記高解像度画像を、前記低解像度画像の撮影倍率である第二倍率の画像になるように縮小させて、前記高解像度画像の縮小画像を生成する縮小処理部と、 前記縮小画像と前記低解像度画像との違いが許容誤差に収まるか否かを示す情報を取得し、前記情報が許容誤差に収まらないことを示す場合に、前記第二倍率を前記第二倍率よりも大きく前記第一倍率よりも小さい値に更新して前記低解像度画像の再撮影を前記撮影部へ指示する動作指示部と、 更新後の前記第二倍率よりも大きく前記第一倍率よりも小さい撮影倍率であって前記デジタル標本の撮影倍率である第三倍率を取得し、前記高解像度画像が前記第三倍率の画像になるように縮小処理を行うことで前記デジタル標本の画像を出力する画像処理部と を備えるデジタル標本作製装置。
IPC (5件):
G02B 21/36 ,  G03B 15/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/228
FI (6件):
G02B21/36 ,  G03B15/00 H ,  G03B15/00 U ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/225 C ,  H04N5/228 Z
Fターム (17件):
2H052AA00 ,  2H052AB01 ,  2H052AD18 ,  2H052AF14 ,  2H052AF16 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  5C122DA12 ,  5C122EA12 ,  5C122FE03 ,  5C122FH02 ,  5C122FH07 ,  5C122FH23 ,  5C122GC07 ,  5C122GC14 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01

前のページに戻る