特許
J-GLOBAL ID:201503011105268241
塗装装置、制御方法およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐藤 博正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-071136
公開番号(公開出願番号):特開2015-192928
出願日: 2014年03月31日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
【課題】詰まりをより少なくしつつ、粉体塗料をより確実に吐出し、また粉体塗料の吐出をより確実に停止する。【解決手段】分岐ブロック51には、搬送エアACおよび粉体塗料が搬送される中空筒状の搬送経路71および搬送経路72が形成される。搬送経路72は、15度から165度のいずれかの角度で搬送経路71から分岐する。イジェクタ52は、搬送経路71の出口側で搬送エアACに負圧を生じさせて、搬送経路71から搬送エアACと粉体塗料とを搬送する。イジェクタ53は、搬送経路72の出口側で搬送エアACに負圧を生じさせて、搬送経路72から搬送エアACと粉体塗料とを搬送する。吐出部は、イジェクタ52から搬送されてくる粉体塗料を吐出する。制御装置は、時間的に排他的に搬送エアACと粉体塗料とを搬送させるようにイジェクタ52およびイジェクタ53を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
気体である搬送媒体と共に粉体塗料が搬送される中空筒状の第1の搬送経路、および前記搬送媒体と前記粉体塗料とが搬送される中空筒状の第2の搬送経路であって、前記第1の搬送経路に対して15度から165度のいずれかの角度で前記第1の搬送経路から分岐している第2の搬送経路が形成されている搬送経路形成部と、
前記第1の搬送経路の出口に設けられ、前記第1の搬送経路の出口から前記搬送媒体と前記粉体塗料とを搬出するとき、前記第1の搬送経路の出口側で前記搬送媒体に負圧を生じさせて、前記第1の搬送経路の搬送方向の軸と同軸方向に前記第1の搬送経路から前記搬送媒体と前記粉体塗料とを搬送する第1の搬送手段と、
前記第2の搬送経路の出口に設けられ、前記第2の搬送経路の出口から前記搬送媒体と前記粉体塗料とを搬出するとき、前記第2の搬送経路の出口側で前記搬送媒体に負圧を生じさせて、前記第2の搬送経路の搬送方向の軸と同軸方向に前記第2の搬送経路から前記搬送媒体と前記粉体塗料とを搬送する第2の搬送手段と、
前記第1の搬送手段または前記第2の搬送手段の一方から搬送されてくる前記粉体塗料を吐出する吐出手段と、
前記第1の搬送手段および前記第2の搬送手段に時間的に排他的に前記搬送媒体と前記粉体塗料とを搬送させるように前記第1の搬送手段および前記第2の搬送手段を制御する制御手段と
を備える塗装装置。
IPC (3件):
B05B 7/14
, C09D 201/00
, C09D 5/03
FI (3件):
B05B7/14
, C09D201/00
, C09D5/03
Fターム (19件):
4F033QA01
, 4F033QB02Y
, 4F033QB05
, 4F033QB12Y
, 4F033QB18
, 4F033QD02
, 4F033QD11
, 4F033QE05
, 4F033QH02
, 4F033QH05
, 4F033QH10
, 4F033QK16X
, 4F033QK16Y
, 4F033QK22X
, 4F033QK22Y
, 4F033QK27X
, 4F033QK27Y
, 4J038MA02
, 4J038PA02
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