特許
J-GLOBAL ID:201503011120013039
情報アクセス制御システム、情報共有サーバ、情報アクセス制御方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉村 憲司
, 大倉 昭人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-080104
公開番号(公開出願番号):特開2015-201073
出願日: 2014年04月09日
公開日(公表日): 2015年11月12日
要約:
【課題】高齢者のある関係者が、直接には知らない高齢者の他の関係者に対し、自身の情報を適切に開示する。【解決手段】本発明に係る情報アクセス制御システムは、情報共有サーバ100及びユーザ端末200を備え、情報共有サーバ100は、各ユーザについて、該ユーザと1人以上を介した間接的な関係にある関係者に、該ユーザのどの個人情報を開示するかを定義したアクセス制御ルールと、各ユーザ間の人を介さない直接的な関係とを記憶する記憶ユニット130と、第1のユーザから、第1のユーザとは1人以上を介した関係にある第2のユーザに関する個人情報の情報開示要求があった場合に、アクセス制御ルールとユーザ関係のリストとを参照して、該第1のユーザへの情報開示を許可するか否かを判定する制御ユニット120とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続される情報共有サーバ及びユーザ端末を備える情報アクセス制御システムであって、
前記情報共有サーバは、
前記ユーザ端末とデータを送受信する通信ユニットと、
各種情報を記憶する記憶ユニットと、
前記ユーザ端末を保有する第1のユーザから、該第1のユーザとは1人以上を介した間接的な関係にある第2のユーザに関する個人情報の情報開示要求があった場合に、該第1のユーザへの情報開示を許可するか否かを判定する制御ユニットとを備え、
前記記憶ユニットは、
各ユーザ間の人を介さない直接的な関係を記憶するユーザ関係記憶部と、
各ユーザについて、該ユーザと1人以上を介した関係にある関係者に、該ユーザのどの個人情報を開示するかを定義したアクセス制御ルールを記憶するアクセス制御ルール記憶部とを備え、
前記制御ユニットは、前記第1のユーザから前記第2のユーザに関する個人情報の情報開示要求を受信すると、前記第1のユーザと前記第2のユーザの間接的な関係に対応するユーザ関係のリストを前記ユーザ関係記憶部から取得し、
前記第2のユーザの個人情報に関する前記アクセス制御ルールと、前記ユーザ関係のリストとを参照して、前記第1のユーザへの情報開示を許可するか否かを判定することを特徴とする情報アクセス制御システム。
IPC (4件):
G06F 21/60
, G06F 21/62
, G06F 21/31
, G06Q 50/22
FI (4件):
G06F21/24 160C
, G06F21/24 163C
, G06F21/20 131A
, G06Q50/22 120
Fターム (1件):
引用特許:
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