特許
J-GLOBAL ID:201503011152332837

処置具用アダプタおよび手術用マニピュレータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-101386
公開番号(公開出願番号):特開2015-217016
出願日: 2014年05月15日
公開日(公表日): 2015年12月07日
要約:
【課題】挿入部が体内に配置されている状態においても、処置具を長手軸回りに回転させて、操作性を向上する。【解決手段】チャネルを有する軟性の挿入部5の先端に取り付けられ、チャネルの開口に一致する位置に配置される貫通孔を有するキャップ部材11と、該キャップ部材11の貫通孔内に、該貫通孔の軸線回りに回転可能かつ軸線方向への移動が制限された状態で取り付けられ、チャネルを介して導入されてきた処置具8を嵌合させ、該処置具8と周方向に係合される内孔を有する略筒状の嵌合部材と、該嵌合部材の外周面に巻かれ、張力によって嵌合部材を軸線回りに回転させる駆動力伝達部材15を備える回転機構14とを備える処置具用アダプタ6を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
チャネルを有する軟性の挿入部の先端に取り付けられ、前記チャネルの開口に一致する位置に配置される貫通孔を有するキャップ部材と、 該キャップ部材の前記貫通孔内に、該貫通孔の軸線回りに回転可能かつ軸線方向への移動が制限された状態で取り付けられ、チャネルを介して導入されてきた処置具を嵌合させ、該処置具と周方向に係合される内孔を有する略筒状の嵌合部材と、 該嵌合部材の外周面に巻かれ、張力によって嵌合部材を前記軸線回りに回転させる駆動力伝達部材を備える回転機構とを備える処置具用アダプタ。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 17/221 ,  A61B 17/00
FI (5件):
A61B1/00 300B ,  A61B1/00 300P ,  A61B1/00 334D ,  A61B17/22 320 ,  A61B17/00 320
Fターム (11件):
4C160EE28 ,  4C160GG28 ,  4C160MM32 ,  4C160NN02 ,  4C160NN03 ,  4C160NN09 ,  4C161DD04 ,  4C161FF35 ,  4C161FF43 ,  4C161GG15 ,  4C161HH21

前のページに戻る