特許
J-GLOBAL ID:201503011257497505

生体情報検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  小出 俊實 ,  峰 隆司 ,  野河 信久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111673
公開番号(公開出願番号):特開2013-236754
特許番号:特許第5798977号
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2013年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 生体部位から容積脈波に関する情報を検出する生体情報検出装置において、 板状又は柱状をなし、その側端面から入射した光を前記生体部位の接触面となる上面と下面との間で全反射させる第1の光学部材と、 板状又は柱状をなし、前記第1の光学部材の側面に隣接しかつ前記生体部位の接触面となる上面が前記第1の光学部材の上面とほぼ同一平面を形成する状態に配置され、前記第1の光学部材の上面に生体部位が接触したとき、前記第1の光学部材の当該接触位置から漏洩した光の前記生体部位による散乱光成分を上面から取り込み、側端面に導いて出射する第2の光学部材と、 前記第1の光学部材内に、その側端面から前記全反射を生じさせるべく光を入射する発光素子と、 前記第2の光学部材の側端面から出射された光を受光し、その受光量に応じた受光信号を出力する受光素子と、 前記受光素子から出力された受光信号をもとに、前記第1及び第2の光学部材の上面に生体部位が接触したときに発生する前記受光量の変化を検出し、この検出された受光量の変化を表す情報を前記生体部位の容積脈波を表す情報として出力する信号処理部と を具備し、 前記第1の光学部材および前記第2の光学部材の各上面はいずれも平面からなり、 前記発光素子および前記受光素子は、それぞれ前記第1の光学部材および前記第2の光学部材の同一側の側端面に配置される することを特徴とする生体情報検出装置。
IPC (1件):
A61B 5/0245 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 5/02 310 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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