特許
J-GLOBAL ID:201503011261497692

コジェネレーションシステムの制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (16件): 小川 護晃 ,  西山 春之 ,  池本 理絵 ,  関谷 充司 ,  長谷 玲子 ,  奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  渡辺 篤司 ,  児玉 真衣
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013055139
公開番号(公開出願番号):WO2013-129476
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
発電機の排熱で加熱した湯水を貯湯タンクに貯湯するコジェネレーションシステムにおいて、水循環路の水が凍結する惧れがある状況を的確に把握して、凍結抑制制御により凍結を抑制すると共に、無駄な凍結抑制制御の実施を回避してシステムの効率低下を抑制する。 環境温度Taが、下限値Ta_min未満と判定されたときは、ラジエータ入口温度Tr1と、ラジエータ出口温度Tr2との温度差ΔT(=Tr1-Tr2)が、所定値でΔT0を超えているか否かを判定し、所定値ΔT0を超えていると判定されたときに、水循環路の水が凍結する惧れがあるとの判定を下し、凍結抑制制御を実施する指示を出力する。
請求項(抜粋):
発熱を伴って発電する発電装置と、水を蓄える貯湯タンクと、該貯湯タンク内の水を冷却用のラジエータを介して前記発電装置の熱交換部に供給する第1流路と、前記発電装置の熱交換部で加熱された湯水を前記貯湯タンク内に供給する第2流路と、前記発電装置、前記貯湯タンク、前記第1流路及び前記第2流路を含んで構成される水循環路内の水を循環させる水循環装置と、前記水循環路の凍結条件が成立したと判定されたときに凍結抑制制御を実行する凍結抑制制御部と、を含むコジェネレーションシステムの制御装置であって、 環境温度を検出する環境温度検出部と、 前記ラジエータの入口温度と出口温度の温度差を検出するラジエータ温度差検出部と、 前記環境温度が所定値未満で、前記ラジエータ入出口の温度差が所定値以上のときを、前記水循環路の凍結条件が成立したと判定する凍結条件判定部と、 を配設したことを特徴とするコジェネレーションシステムの制御装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18
FI (2件):
F24H1/00 631A ,  F24H1/18 503Q
Fターム (19件):
3L122AA02 ,  3L122AA28 ,  3L122AA29 ,  3L122AA72 ,  3L122AA77 ,  3L122AB22 ,  3L122AB27 ,  3L122AD05 ,  3L122AD06 ,  3L122BA32 ,  3L122BB14 ,  3L122BD02 ,  3L122BD03 ,  3L122CA05 ,  3L122DA01 ,  3L122DA33 ,  3L122EA22 ,  3L122EA77 ,  3L122GA08

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