特許
J-GLOBAL ID:201503011430440999

ブロック共重合体、フィルム、および塗料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-055234
公開番号(公開出願番号):特開2015-174997
出願日: 2014年03月18日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
【課題】温めると透明性が低下するように、温度に依存して可逆的に透明性が変化し、しかも硬化の手間がない、ブロック共重合体、該ブロック共重合体を用いたフィルム、および塗料の提供。【解決手段】数平均分子量が20000以上であり、一般式:CH2=CH-COOR1(R1は炭素数12〜18のアルキル基である。)で表されるアクリル酸エステルを85質量%以上含む単量体成分を重合した重合体(A)と、アクリル酸を重合した重合体(B)とを含むブロック共重合体であって、重合体(A)と重合体(B)との質量比率(重合体(A)/重合体(B))が5/95〜30/70である、ブロック共重合体、該ブロック共重合体を用いて形成されたフィルムと、該ブロック共重合体を含む塗料。【選択図】なし
請求項(抜粋):
数平均分子量が20000以上であり、下記一般式(1)で表されるアクリル酸エステルを85質量%以上含む単量体成分を重合した重合体(A)と、アクリル酸を重合した重合体(B)とを含むブロック共重合体であって、 前記重合体(A)と重合体(B)との質量比率(重合体(A)/重合体(B))が5/95〜30/70である、ブロック共重合体。 CH2=CH-COOR1 ・・・(1) 式(1)中、R1は炭素数12〜18のアルキル基である。
IPC (1件):
C08F 293/00
FI (1件):
C08F293/00
Fターム (7件):
4J026HA11 ,  4J026HA22 ,  4J026HA29 ,  4J026HB11 ,  4J026HB22 ,  4J026HB29 ,  4J026HE01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Materials Science and Engineering, 20101208, volume 14 (2010) 012009
審査官引用 (2件)
  • Materials Science and Engineering, 20101208, volume 14 (2010) 012009
  • Materials Science and Engineering, 20101208, volume 14 (2010) 012009

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