特許
J-GLOBAL ID:201503011516459412

新規エレモール合成酵素遺伝子及びその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-091937
公開番号(公開出願番号):特開2015-208273
出願日: 2014年04月25日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
【課題】セスキテルペンの一種であるエレモールを合成する新規エレモール合成酵素遺伝子、当該遺伝子がコードする新規エレモール合成酵素及びその利用に係る技術の提供。【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするエレモール合成酵素遺伝子、当該遺伝子を含む組換えベクター、当該ベクターを含む形質転換体及び当該形質転換体、好ましくは大腸菌、を培養し、エレモールを取得する工程を含むエレモールの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(e)からなる群より選択されるいずれかの遺伝子: (a)配列番号1に記載されるアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子; (b)配列番号1に記載されるアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入及び/又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつファルネシル二リン酸をエレモールに変換する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子; (c)配列番号1に記載されるアミノ酸配列と80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつファルネシル二リン酸をエレモールに変換する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子; (d)配列番号2に記載される塩基配列からなる遺伝子; (e)上記(a)〜(d)のいずれかの遺伝子と相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズし、かつファルネシル二リン酸をエレモールに変換する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子。
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  C07K 16/40 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/00 ,  C12P 23/00
FI (5件):
C12N15/00 A ,  C07K16/40 ,  C12N1/21 ,  C12N9/00 ,  C12P23/00
Fターム (35件):
4B024AA01 ,  4B024AA05 ,  4B024AA07 ,  4B024BA07 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B050CC01 ,  4B050CC03 ,  4B050DD13 ,  4B050LL05 ,  4B064AC13 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CA21 ,  4B064CE10 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA11 ,  4B065AA26X ,  4B065AA89Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA05 ,  4B065CA27 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60 ,  4H045AA11 ,  4H045BA10 ,  4H045DA75 ,  4H045EA50 ,  4H045FA71
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Sambrook and Russel, Molecular Cloning, A Laboratory Manual, 3rd. ED., 2001, Vol2, p10.47式(3)

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