特許
J-GLOBAL ID:201503011571762190

濾材凝着物除去装置及び濾材凝着物除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉本 勝徳 ,  岡田 充浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124644
公開番号(公開出願番号):特開2013-248561
特許番号:特許第5706851号
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】軸心方向を鉛直方向とする筒状ケーシングと、前記筒状ケーシングの内方に同軸心状に設けられ側壁に複数の通水孔が設けられた脱水用筒と、当該脱水用筒に同軸心状に挿通され前記軸心回りに回転駆動される撹拌軸とを有し、前記脱水用筒と前記撹拌軸の間に供給された粒状の濾材を撹拌して濾材表面に凝着した凝着物を除去する濾材凝着物除去装置であって、 前記通水孔の外側開口から内側開口へ向けて高圧水を流送する第1の高圧水流入口と第2の高圧水流入口とを備え、 前記撹拌軸は、筒状をなし内部空間が濾材を洗浄するための軸内洗浄室を構成するとともに、外周面上端部に設けられ前記軸内洗浄室に濾材を流入させる濾材流入口と、外周面下部に設けられ前記軸内洗浄室から濾材を流出させる上下方向に延びたスリット状の濾材流出口と、前記濾材流入口と前記濾材流出口の間の外周面に設けられるらせん状の凸条と、を有し、 前記らせん状の凸条は、前記撹拌軸が回転駆動されると前記複数の通水孔の内側開口の 周縁に濾材を擦りつけるよう構成され、 前記第1の高圧水流入口は、前記撹拌軸の回動時に、前記高圧水を前記らせん状の凸条と凸条の間に位置する濾材に当てて濾材を撹拌するよう構成されており、 前記第2の高圧水流入口は、前記撹拌軸の回動時に、前記高圧水を前記撹拌軸の濾材流出口から前記内部空間に流入させて濾材を撹拌するよう構成されていることを特徴とする濾材凝着物除去装置。
IPC (1件):
B01D 41/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B01D 41/02
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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