特許
J-GLOBAL ID:201503011600357501

マッサージ器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 託嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-512771
特許番号:特許第5820527号
出願日: 2012年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 皮膚に接触した状態で皮膚を振動させてマッサージするマッサージ部材11と入力電源を用いて磁場を形成させて前記マッサージ部材11を振動させる振動手段13と前記マッサージ部材11が一端に突設され、振動手段13を内蔵する胴体15とを含むマッサージ手段10; 所定の厚みの壁が一連に組み合わされて、内部に空間を形成するとともに、一方が閉塞端であり他方が開口端であるキャップ状に形成されており、前記マッサージ手段10の胴体15の一端に脱着可能に固定され、前記開口端から挿入される前記マッサージ部材11の先端を前記空間に収納しカバーして保護する蓋30;及び 前記蓋30の内部の前記空間のうち、前記マッサージ部材11の先端が収容され前記開口端に隣接する収容領域を除く、前記閉塞端側の領域に内蔵され、使用者からの押圧による外圧によって前記マッサージ部材11に一定量の、美容に用いるマッサージ用顔料であり皮膚に塗布可能でありマッサージにより皮膚に浸透可能な美容原料を供給する美容原料供給手段50;を含み、 前記蓋30の閉塞端には通気孔31が形成されており、 前記マッサージ部材11は、 前記振動手段13に対向し、前記振動部材の先端が挿入可能な孔部が形成されており、前記振動手段13が前記孔部に脱着可能に挿入されて結合される挿入部11a; 前記挿入部11aの前記孔部が形成されている側とは反対方向に、前記挿入部11aに隣接する基部から先端に向かって延設されて、前記先端が前記胴体15から突出して皮膚に接触するマッサージ部11b;及び 前記マッサージ部11bの先端に形成され、前記美容原料供給手段50から供給される美容原料を収容する孔状の収容部11c;を含み、 前記美容原料供給手段50は、 前記蓋30の前記空間の前記閉塞端と前記開口端との間に設置され、前記空間の前記閉塞端と前記開口端とを仕切る仕切壁からなり、前記仕切壁と、前記仕切壁から前記閉塞端側の前記蓋30の壁とにより囲まれる空間によって美容原料が貯蔵される貯蔵空間51aを形成し、前記仕切壁に形成されており、前記貯蔵空間51aに貯蔵された美容原料が移動可能な中空を有する密閉部材51; 前記蓋30の内側の前記貯蔵空間51aに前記閉塞端から前記開口端側に移動可能に設けられ、前記貯蔵空間51aに貯蔵された美容原料の移動によって、前記蓋30の前記通気孔31を介して前記貯蔵空間51aに流入する大気圧によって移動する押し板52; 前記密閉部材51の前記蓋30の前記開口端に面する側に設置され、使用者からの押圧による外圧によって前記貯蔵空間51aに貯蔵された美容原料の一部である所定量を前記貯蔵空間51aからポンピングするエアレスポンプ53;及び 前記エアレスポンプ53によって前記貯蔵空間51aからポンピングされる所定量の美容原料を、前記前記マッサージ部材11の孔状の収容部11cに排出する排出部材55;を有する、マッサージ器。
IPC (3件):
A61H 23/02 ( 200 6.01) ,  A45D 34/04 ( 200 6.01) ,  A61M 35/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
A61H 23/02 330 ,  A45D 34/04 555 ,  A61H 23/02 386 ,  A61H 23/02 352 ,  A61M 35/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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