特許
J-GLOBAL ID:201503011615299621
抗水銀剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
棚井 澄雄
, 飯田 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-007226
公開番号(公開出願番号):特開2015-134735
出願日: 2014年01月17日
公開日(公表日): 2015年07月27日
要約:
【課題】水銀暴露を受けた細胞若しくは個体、又は水銀暴露を受け得る細胞若しくは個体において抗水銀作用を奏する抗水銀剤を提供する。【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表されるオレアナン系サポニン化合物又はオレアナン系サポニン化合物のアグリコンを有効成分として含有する抗水銀剤を提供する。[化1][式(1)中、X1は、水素原子、-COOR1、-OR1、ハロゲノ基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基等を表す。X2は、水素原子、-COOR2、-OR2、ハロゲノ基、炭素数1〜4のアルコキシ基等を表す。R1及びR2はそれぞれ独立して水素原子、又は置換基を有していてもよい糖鎖基を表す。式(1)中、X1で表される基及びX2で表される基の水素原子以外の水素原子は、炭素数1〜4のアルキル基等によって置換されていてもよい。]【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される化合物を有効成分として含有することを特徴とする抗水銀剤。
IPC (4件):
A61K 31/702
, A61K 31/703
, A61P 39/02
, A61P 3/12
FI (4件):
A61K31/7024
, A61K31/7034
, A61P39/02
, A61P3/12
Fターム (14件):
4C057BB02
, 4C057CC01
, 4C057DD01
, 4C057HH04
, 4C057JJ46
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA03
, 4C086EA10
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZC21
, 4C086ZC37
引用文献:
審査官引用 (3件)
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The Journal of PHARMACOLOGY And Experimental Therapeutics, 1993, Vol.266, No.1, p.400-p.406
-
TOXICOLOGY AND APPLIED PHARMACOLOGY, 1993, Vol.121, p.144-p.151
-
衛生科学, 1986, 第32巻第2号, 第70頁-第84頁
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