特許
J-GLOBAL ID:201503011656091598

粉末ベースの加算的製造のための機械及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 航介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-514539
公開番号(公開出願番号):特表2015-527942
出願日: 2013年06月03日
公開日(公表日): 2015年09月24日
要約:
本発明は、特に、作業ゾーン(4)内で粉末層(23)に作用するエネルギビーム(3)を使用して粉末(2)を焼結又は溶融することによる加算的製造のための機械(1)に関し、機械は、粉末を層状化するための装置を含み、装置は、粉末を貯蔵するための手段(5)と、加算的製造に適する最終厚み(24)を有する層(23)に粉末を配分するように作業ゾーンの上を進行することができる粉末を配分するための手段(6)と、貯蔵手段(5)から配分手段(6)まで粉末を移送することができる給送手段(7)と、貯蔵手段(5)から配分手段(6)まで移送される粉末の量を制御することができる計量手段(8)とを含み、機械は、貯蔵手段(5)が作業ゾーン(4)よりも高く位置決めされ、給送手段(7)が重力を利用し、給送手段(7)及び計量手段(8)が、配分手段(6)と共に移動することができ、機械が2つの別々の作業ゾーン(41、42)を有し、かつ機械が互いに独立に移動することができる2つの別々の作業トレイ(601、602)を有し、2つの別々の作業トレイ(601、602)の各々が、2つの別々の作業ゾーンの一方のみに関連付けられ、層状化装置が両作業ゾーンに共通のものであることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
作業ゾーン(41、42)内で粉末層(23)に作用するエネルギビーム(3)を使用して粉末(2)を焼結又は溶融することにより加算的製造するための機械(1)であって、当該機械は前記粉末を層状化するための層状化装置を含み、当該装置は、 前記粉末を貯蔵するための貯蔵手段(5)と、 加算的製造に適する最終厚み(24)を有する層(23)に前記粉末を配分するように作業ゾーンの上を進行することができる該粉末を配分するための配分手段(6)と、 前記貯蔵手段(5)から前記配分手段(6)まで前記粉末を移送することができる給送手段(7)と、 前記貯蔵手段(5)から前記配分手段(6)まで移送される粉末の量を制御することができる計量手段(8)と、を含み、 前記貯蔵手段(5)は、前記作業ゾーン(4)よりも高く位置決めされ、 前記給送手段(7)は、重力を利用し、 前記給送手段(7)及び前記計量手段(8)は、前記配分手段(6)と共に移動することができ、 前記機械が、2つの別々の作業ゾーン(41、42)を有し、 前記機械が、互いに独立に移動することができる2つの別々の作業トレイ(601、602)を有し、 前記2つの別々の作業トレイ(601、602)の各々が、前記2つの別々の作業ゾーン(41、42)の一方のみに関連付けられ、 前記層状化装置は、両作業ゾーンに共通のものである、 ことを特徴とする機械(1)。
IPC (5件):
B29C 67/00 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/16 ,  B33Y 30/00 ,  B33Y 10/00
FI (5件):
B29C67/00 ,  B22F3/105 ,  B22F3/16 ,  B33Y30/00 ,  B33Y10/00
Fターム (16件):
4F213AC04 ,  4F213AP13 ,  4F213WA22 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL12 ,  4F213WL32 ,  4F213WL34 ,  4F213WL72 ,  4F213WL74 ,  4F213WL92 ,  4K018BB04 ,  4K018CA44 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60
引用特許:
審査官引用 (4件)
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