特許
J-GLOBAL ID:201503011669098168
拡張された取付部を備えた風力タービンのロータシャフト手段
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
, 阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-528435
公開番号(公開出願番号):特表2015-526641
出願日: 2013年08月19日
公開日(公表日): 2015年09月10日
要約:
本発明は、ロータシャフト(2)と、ロータシャフト(2)を支持するための非回転第1支持構造(10)と、第1支持構造(10)に関連してロータシャフト(2)を支持するために配置された第1回転ベアリング(11)であって、第1回転ベアリングは内側リング(20)と、回転要素(15)と、を具備した第1回転ベアリング(11)と、内側リング(20)を固定するための取付部(30)であって、取付部(30)は径方向外側支持面(30a)を具備した取付部(30)と、を具備し、取付部(30)の径方向外側支持面(30)は、拡張部材(40)が取付部内に押し込まれることによって、内側リング(20)を固定するために径方向外向きに拡張されている風力タービンのロータシャフト手段(1)に関する。本発明は、風力タービンのロータシャフト手段を製造するための方法にも関する。
請求項(抜粋):
風力タービンブレードを支持するためのロータシャフト(2)と、
該ロータシャフトを支持するための非回転第1支持構造(10)であって、該第1支持構造は風力タービンのナセルフレームに組み付けられるように形成された非回転第1支持構造(10)と、
第1支持点(12)において前記第1支持構造に関連して前記ロータシャフト(2)を支持するために配置された第1回転ベアリング(11)であって、該第1回転ベアリングは内側リング(20)と、外側リング(21)と、前記内側リングと外側リングとの間の中間構造内に配置された一式の回転要素(15)と、を具備した第1回転ベアリング(11)と、
前記内側リング(20)を固定するための取付部(30)であって、該取付部は径方向外側支持面(30a)を具備した取付部(30)と、を具備し、
前記内側リングの径方向内側支持面(20a)は前記径方向外側支持面(30a)に当接し、
前記取付部の前記径方向外側支持面は、拡張部材(40)が前記取付部内に押し込まれることによって、前記内側リング(20)を固定するために径方向外向きに拡張されていることを特徴とする風力タービンのロータシャフト手段(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3H178AA03
, 3H178AA40
, 3H178AA43
, 3H178BB75
, 3H178BB77
, 3H178BB79
, 3H178CC16
, 3H178CC25
, 3H178DD02X
, 3H178DD03Z
, 3H178DD08X
, 3H178DD12Z
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