特許
J-GLOBAL ID:201503011669874850
眼鏡を装着する人の形態幾何学的パラメータの測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-523591
公開番号(公開出願番号):特表2015-531059
出願日: 2013年07月18日
公開日(公表日): 2015年10月29日
要約:
【課題】本発明は、眼鏡(21)を装着する人の幾何形態学的パラメータの測定方法に関する。【解決手段】本方法は、画面と、ターゲット(8、18)と、その傾斜を判断する手段を備え前記画面に接続された小型画像収集システム(7、17)と、画像収集システム(7、17)を制御するとともに得られた画像を処理するコンピュータとを含む独立した計算装置(1、10)を実装する。本発明による測定方法の主要な特徴は、装着者がターゲット(8、18)から眼をそらすことなく自身の頭を上方に揺らすことにより画像収集システム(7、17)に知られた位置に配置されたターゲット(8、18)を観測する工程である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
眼鏡(21)を装着する装着者の形態幾何学的パラメータの測定方法であって、
画面と、ターゲット(8,18)と、その傾斜を判断する手段を備え前記画面にリンクされる小型画像収集システム(7,17)と、前記画像収集システム(7,17)を制御するとともに得られた画像を処理できるようにするコンピュータとを含む自律コンピュータ化装置(1、10)を実装する方法において、
- 前記装着者が自身の前方に位置する無限遠の点を見ているときに、前記装着者により装着されたフレーム(21)の第1の位置に関する情報をほぼ水平方向(24)の自然なヘッドキャリッジにより取得する工程であって、前記眼鏡(21)は前記装着者の顔の上の自然な位置を取る、工程と、
- 前記ターゲット(8,18)から眼をそらすことなく自身の頭の少なくとも1つの上方向ピッチング動作を行う間に前記画像収集システム(7,17)に対して既知の位置に配置された前記ターゲット(8,18)を前記装着者が観察する工程であって、前記眼鏡(21)は、前記第1の工程に対する前記装着者の顔上の位置を変えずに維持する、工程と、
- 前記第1の姿勢に使用されるものと同じ画像収集システム(7,17)が、この回転運動中に前記装着者の顔のいくつかの画像を取得する工程であって、それぞれの画像は前記頭の特定傾斜度合いに対応する、工程と、
- 前記眼(27)と前記観測ターゲット(8,18)とを結ぶ軸に対する前記顔の傾斜が、前記装着者が無限遠の点を見ているときに前記装着者により取られる前記水平方向(24)に対する前記顔の傾斜と同一である理想画像に最も近い画像を選択する工程と、
- 前記コンピュータが、前記眼(27)の位置と、前記第1の姿勢における前記フレーム(21)の位置と、前記選択された画像上の前記フレーム(21)の位置と、前記画像収集システム(7,17)の傾斜の度合いとに基づき前記装着者の形態幾何学的パラメータを判断するように前記選択画像を処理する工程と、
- 前記測定の結果を出力する工程と
を含む測定方法。
IPC (4件):
G01B 11/00
, G02C 13/00
, G01B 11/26
, G01B 11/02
FI (4件):
G01B11/00 H
, G02C13/00
, G01B11/26 H
, G01B11/02 H
Fターム (18件):
2F065AA22
, 2F065AA24
, 2F065AA37
, 2F065BB28
, 2F065DD02
, 2F065DD06
, 2F065FF04
, 2F065FF43
, 2F065FF64
, 2F065FF65
, 2F065GG08
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065PP05
, 2F065QQ31
, 2F065QQ42
, 2F065SS13
, 2H006DA05
引用特許:
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