特許
J-GLOBAL ID:201503011731057074

プログラム生成方法、および、進路制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤井 正弘 ,  後藤 政喜
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063966
公開番号(公開出願番号):特開2013-193604
特許番号:特許第5825679号
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 動体が進行する線路に配置される設備に制御命令を発行するために、進路制御システムにおいて動作する進路制御プログラムを生成するためのプログラム生成方法であって、 前記線路は、複数の線路要素を含み、 前記動体は、少なくとも一つの前記線路要素を含む線路群によって構成される複数の閉そくを進行し、 前記進路制御システムは、プロセッサ、メモリ、および、入力インタフェースを備え、 前記方法は、 前記プロセッサがプログラムを実行して、前記プログラムによる演算結果を前記メモリに格納することによって、所定の機能を提供する手段を実現し、 線路配線取得手段が、前記各閉そくを構成する前記線路群に関し、かつ、前記各閉そくの位置を示す線路配線情報を、前記入力インタフェースを介して取得し、前記メモリに格納するステップと、 過走防護領域定義手段が、前記各閉そくの過走防護領域に関し、かつ、前記各閉そくの過走防護領域の位置を示す過走防護領域情報を、前記入力インタフェースを介して取得し、前記メモリに格納するステップと、 幾何パターン決定手段が、第1の閉そくと、第2の閉そくとの組合せの幾何的関係を、前記線路配線情報および前記過走防護領域情報が示す、前記第1の閉そくの位置と前記第2の閉そくの位置と前記第1の閉そくの過走防護領域の位置と前記第2の閉そくの過走防護領域の位置との関係を、所定の基準に基づいて分類することによって特定し、前記特定された幾何的関係に従って、前記組合せの幾何パターン種別を決定し、前記決定した幾何パターン種別を前記メモリに格納するステップと、を有し、 前記所定の基準は、前記第1の閉そくの過走防護領域と前記第2の閉そくとが共通の前記線路要素を含むか否かを判定可能な基準、前記第1の閉そくの過走防護領域と前記第2の閉そくの過走防護領域とが共通の前記線路要素を含むか否かを判定可能な基準、および、前記第1の閉そくの過走防護領域に前記第2の閉そくの端点が含まれるか否かを判定可能な基準を含み、 前記方法は、 制御ロジック選択手段が、前記決定された幾何パターン種別に基づいて、前記第1の閉そくおよび前記第2の閉そくのうちの少なくとも一つに前記動体が進入できるか否かを判定する制御ロジックを、前記組合せに選択し、前記選択した制御ロジックを前記メモリに格納するステップと、 プログラムモジュール結合手段が、前記選択された制御ロジックを実行するためのプログラムモジュールを結合することによって前記進路制御プログラムを生成し、前記生成した進路制御プログラムを前記メモリに格納するステップと、を有することを特徴とするプログラム生成方法。
IPC (2件):
B61L 27/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/30 ( 201 2.01)
FI (2件):
B61L 27/00 Z ,  G06Q 50/30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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