特許
J-GLOBAL ID:201503011731465539
滅菌補助装置および滅菌処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
榛葉 加奈子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096724
公開番号(公開出願番号):特開2013-223580
特許番号:特許第5772699号
出願日: 2012年04月20日
公開日(公表日): 2013年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 滅菌装置の滅菌室で、内腔部の片端にのみ内孔部を備えている被滅菌物の滅菌処理を行うために用いることが可能な滅菌補助装置であって、
所定の内部容積を有し、前記滅菌処理前に滅菌剤を投入しない空の容器部と、
前記容器部と接合し、前記被滅菌物の内腔部を滅菌する際に前記被滅菌物の内腔部の中に挿入するための挿入チューブと、
を備え、
前記滅菌室が減圧されることで前記空の容器部の内部が真空状態まで減圧されることと、その後、前記滅菌室に前記滅菌装置から滅菌剤が注入されることで前記空の容器部の内部よりも前記滅菌室の気圧が高くなることによって、前記滅菌室内に前記滅菌装置から注入された滅菌剤が、前記被滅菌物の内腔部の前記挿入チューブが挿入されている挿入口から前記被滅菌物の内腔部の中に引き込こまれ、
前記挿入チューブを被滅菌物の前記内腔部の中に挿入した際に、前記滅菌室内に前記滅菌装置から注入された滅菌剤が、前記挿入チューブと前記内腔部の挿入口との隙間を介して前記被滅菌物の内腔部の中に引き込こまれるように、被滅菌物の前記内腔部の中に挿入する前記挿入チューブの挿入径が前記内腔部の挿入口よりも狭くなるように設けられること特徴とする滅菌補助装置。
IPC (2件):
A61L 2/26 ( 200 6.01)
, A61L 2/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
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