特許
J-GLOBAL ID:201503011760141777
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 冨田 和幸
, 山口 雄輔
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013000979
公開番号(公開出願番号):WO2013-128853
出願日: 2013年02月21日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
プライ本体部(6a)及び巻き返し部(6b)から成る少なくとも一枚のプライによるカーカス(6)を備え、タイヤ外表面に凹部(7)を有する空気入りタイヤであり、リム組状態において、カーカスのタイヤ幅方向最大幅(W6)は、ビードヒール間距離(W8)の120〜135%であり、且つ、カーカスのタイヤ幅方向最外側端(P2)は、カーカスのタイヤ径方向最内側端(P3)からカーカス高さHの45%タイヤ径方向外側寄りのタイヤ径方向位置と、カーカスのタイヤ径方向最内側端(P3)からカーカス高さ(H)の60%タイヤ径方向外側寄りのタイヤ径方向位置との間のタイヤ径方向領域内に在り、適用リムにリム組みされ且つ正規最大内圧が充填されるとともに無負荷であるリム組状態において、前記カーカスのタイヤ幅方向最外側端におけるカーカスの曲率半径(R)をカーカスの高さ(H)で割った値が0.45以上である。
請求項(抜粋):
トレッド部と、一対のサイドウォール部と、一対のビード部とを連ねて成り、前記ビード部に埋設された一対のビードコア間にトロイド状に延在するプライ本体部と、該プライ本体部から延びて各ビードコアの周りをタイヤ幅方向内側から外側に巻き回される巻き付け部とからなる少なくとも一枚のプライによるカーカスを備え、さらに、リム離反点から前記サイドウォール部のタイヤ最大幅位置までのタイヤ外表面にタイヤ幅方向内側に凹となる凹部を有する空気入りタイヤであって、
適用リムにリム組みされ且つ正規最大内圧が充填されるとともに無負荷であるリム組状態において、前記カーカスのタイヤ幅方向最大幅は、一対のビードヒール間距離の120〜135%であり、且つ、
前記リム組状態において、前記カーカスのタイヤ幅方向最外側端は、前記カーカスのタイヤ径方向最内側端からカーカス高さの45%タイヤ径方向外側寄りのタイヤ径方向位置と、前記カーカスのタイヤ径方向最内側端からカーカス高さの60%タイヤ径方向外側寄りのタイヤ径方向位置との間のタイヤ径方向領域内にあり、且つ、該領域内での前記サイドウォール部の厚さは一定であり、該領域内において、前記サイドウォール部の厚さは3.0〜5.0mmであり、
前記リム組状態において、前記カーカスのタイヤ幅方向最外側端におけるカーカスの曲率半径Rをカーカスの高さHで割った値R/Hが0.45以上であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/08
, B60C 15/00
, B60C 13/00
FI (5件):
B60C9/08 N
, B60C15/00 M
, B60C13/00 H
, B60C15/00 C
, B60C13/00 E
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