特許
J-GLOBAL ID:201503011771074605

管理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-009140
公開番号(公開出願番号):特開2013-147145
特許番号:特許第5789529号
出願日: 2012年01月19日
公開日(公表日): 2013年08月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 機体の後方に張り出した正ハンドル位置および機体の前方に張り出した逆ハンドル位置の間で前記機体に水平方向に回転可能に支持されるハンドルと、 前記機体の進行方向を前進、中立、後進のいずれかに切り替え、かつ、PTO軸の駆動の「入」および「切」を切り替える走行・PTOレバーと、 前記機体の走行速度を低速または高速のいずれかに切り替える変速レバーと、 前記走行・PTOレバーが前進に切り替えているときには、前記PTO軸の駆動の切り替えを許容するとともに、前記走行・PTOレバーが後進に切り替えているときには、前記PTO軸の駆動を「入」に切り替えることを規制する正規制モード、ならびに、前記走行・PTOレバーが後進に切り替えているときには、前記PTO軸の駆動の切り替えを許容するとともに、前記走行・PTOレバーが前進に切り替えているときには、前記PTO軸の駆動を「入」に切り替えることを規制する逆規制モード、のいずれかの規制モードに切り替えるPTO規制部材と、 前記PTO規制部材が前記規制モードを前記逆規制モードに切り替えられたときに、前記変速レバーが高速に切り替えることを規制する走行変速規制部材とを具備し、 前記PTO規制部材は、 基端部が前記走行・PTOレバーに固定されたレバーポジション指示部材と、 前記走行・PTOレバーの全操作範囲において前記レバーポジション指示部材の先端部が嵌合するレバーポジション溝が形成されたレバーガイド部材と、 正規制モードに対応する正規制位置、および、前記逆規制モードに対応する逆規制位置の間で移動可能であって、前記レバーポジション溝内における前記レバーポジション指示部材の前記正規制モードでの移動不可能範囲と前記逆規制モードでの移動不可能範囲を閉塞する溝閉塞部材とを備え、 前記走行変速規制部材は、 前記溝閉塞部材に連結され、前記溝閉塞部材に連動するリンク部材と、 前記リンク部材に連結され、前記リンク部材に連動し、前記溝閉塞部材が前記正規制位置に移動したときには、前記変速レバーの動作に干渉しない不干渉位置に移動することにより、前記変速レバーが前記機体の走行速度を切り替えることを許容し、前記溝閉塞部材が前記逆規制位置に移動したときには、前記変速レバーの動作に干渉する干渉位置に移動することにより、前記変速レバーが前記機体の走行速度を高速に切り替えることを規制する干渉部材とを備える、管理機。
IPC (4件):
B60K 20/02 ( 200 6.01) ,  A01B 71/02 ( 200 6.01) ,  B62D 51/06 ( 200 6.01) ,  B60K 20/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
B60K 20/02 E ,  A01B 71/02 P ,  B62D 51/06 F ,  B62D 51/06 C ,  B60K 20/00 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-067125
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-067125

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