特許
J-GLOBAL ID:201503011806605404
ツイストペア電話回線に対するSELTベースの診断方法およびシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
, 原 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-505694
公開番号(公開出願番号):特表2015-520542
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2015年07月16日
要約:
SELTデータおよびDELTデータの結合処理の少なくとも1つによって、自動化されたライン診断法の精度および故障検出能力を改良する方法およびシステムが開示され、それには、時間領域エコー応答でのピークおよび/またはくぼみとエンベロープおよび/またはくぼみに対するピークの相対的強度の比較;および、信号処理技術によってエコー応答が調節される反復診断法であって、検出アルゴリズムの連続実施の間に、例えば直線ラインの長さを除去する反復診断法が含まれる。精度および故障検出能力を改良するために、本明細書に記載される診断システムおよび診断方法の2つ以上が組み合わされて採用される。例えば、SELTデータおよびDELTデータが一緒に処理され、該SELTデータの分析では、SELT診断ルーチンとして記載されている比試験を採用する。同様に、比試験によってエコー応答でのピークおよびくぼみの相対的強度を評価する該SELT診断法方法は、エコー応答の反復調節と組み合わされる。
請求項(抜粋):
ツイストペア電話回線の物理的な構成を特徴付ける方法において、
ラインで実施されるシングルエンドライン試験(SELT)に関し、SELTデータから時間領域エコー応答を決定する工程と、
エコー応答のピークまたはくぼみを特定する工程と、
前記ラインのピーク、くぼみ、または、エンベロープのなかの1つの大きさと、別のピーク、くぼみ、または、エンベロープの大きさを比較する工程と、
比較された大きさに基づいて、前記ラインの物理的な構成を決定する工程を含む方法。
IPC (2件):
FI (5件):
H04B3/46 B
, H04M3/30
, H04B3/46 C
, H04B3/46 D
, H04B3/46 E
Fターム (21件):
5K019AA08
, 5K019AB06
, 5K019AC09
, 5K019BA52
, 5K019BB03
, 5K019BB42
, 5K019CC02
, 5K019CC14
, 5K019CC16
, 5K019CD08
, 5K019DA03
, 5K042AA03
, 5K042CA06
, 5K042CA13
, 5K042DA32
, 5K042DA33
, 5K042DA35
, 5K042EA02
, 5K042FA29
, 5K042GA01
, 5K042LA11
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