特許
J-GLOBAL ID:201503011809902850

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋元 輝雄 ,  吉澤 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-109450
公開番号(公開出願番号):特開2015-224049
出願日: 2014年05月27日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
【課題】袋上部に至る収納物注出路とその収納物注出路に並設されて袋上部と袋側部のシール部に至る広面のシール薄板とを横断するように折曲予定部が設けられている包装袋において、折曲予定部で包装袋を折り曲げて係止部同士を掛け止め合わせた係合状態がより確実になるようにし、折られた包装袋を不用意な取り扱いをしても包装袋が折れた状態のままとなって収納物注出路の閉鎖が維持される包装袋を提供する。【解決手段】シール薄板13に、折曲予定部14での袋の折り曲げ状態を維持する折曲維持手段16を設け、その折曲維持手段16を折曲予定部14で袋の折り曲げをしたときに相対して互いに係合可能な対の係止部17、18からなるものとし、係止部17、18それぞれの位置が、折曲予定部14に直交する一直線上にあるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正面シートと背面シートとが対向してその間に収納部が設けられている包装袋であり、少なくとも袋上部と袋下部と一方の袋側部とが、正面シートと背面シートとをヒートシールしてなるシール部とされていて、前記収納部には該収納部から袋上部に向けて延設された収納物注出路が連続し、その収納物注出路の上端部分が注出口形成予定部とされている包装袋において、 前記注出口形成予定部を、前記一方の袋側部とは反対となる袋上隅部側のみに設けて、 前記注出口形成予定部に連なる前記収納物注出路が、前記一方の袋側部と反対の他方の袋側部側に偏るように形成され、かつ、前記正面シートと背面シートとをヒートシールして前記一方の袋側部と袋上部とのシール部に達して一体となる広面のシール部であるシール薄板が形成されて、前記収納物注出路と前記シール薄板とが袋幅方向に並設され、 前記収納物注出路が、該注出路形成部と前記シール薄板とを横断して袋幅方向に亘る位置の折曲予定部での袋の折り曲げにより閉塞可能に設けられ、 前記シール薄板に、折曲予定部での袋の折り曲げ状態を維持する折曲維持手段が設けられていて、 前記折曲維持手段は、折曲予定部で袋の折り曲げをしたときに相対して互いに係合可能な対の係止部からなり、 前記係止部それぞれの位置が、折曲予定部に直交する同一直線上にあることを特徴とする包装袋。
IPC (5件):
B65D 33/24 ,  B65D 33/38 ,  B65D 30/02 ,  B65D 81/24 ,  B65D 65/40
FI (5件):
B65D33/24 ,  B65D33/38 ,  B65D30/02 ,  B65D81/24 E ,  B65D65/40 D
Fターム (48件):
3E064AA03 ,  3E064BA17 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064FA04 ,  3E064FA06 ,  3E064GA02 ,  3E064HL05 ,  3E064HM01 ,  3E064HN06 ,  3E064HN70 ,  3E064HP02 ,  3E064HS05 ,  3E064HU02 ,  3E067AA03 ,  3E067AA05 ,  3E067AB23 ,  3E067AB28 ,  3E067AB99 ,  3E067BA12A ,  3E067BB12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067CA04 ,  3E067CA24 ,  3E067EA01 ,  3E067EA08 ,  3E067EB02 ,  3E067EB22 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10 ,  3E086AA23 ,  3E086AB01 ,  3E086AC07 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA13 ,  3E086BA15 ,  3E086BB01 ,  3E086BB51 ,  3E086CA01 ,  3E086CA11 ,  3E086CA35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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