特許
J-GLOBAL ID:201503011949686251
車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012057212
公開番号(公開出願番号):WO2013-140554
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
第2クラッチを係合した状態でのモータ走行時に第1クラッチを係合に向けて制御することでエンジンを始動する際に、エンジン始動ショックの抑制と燃費又はドライバビリティの向上とを両立させる。 エンジン14を始動する際に電動機増加トルクTmupが大きい場合は小さい場合よりも電動機増加トルクTmupと実K0伝達トルクTkとに大きなずれが生じ易く、そのずれに起因して発生するエンジン始動ショックも大きくなることに対して、L/Uスリップ量Nsが大きくされることでエンジン始動ショックの発生が抑制される。一方、電動機増加トルクTmupが比較的小さい場合は、電動機増加トルクTmupと実K0伝達トルクTkとに大きなずれが生じ難く、そのずれが生じたとしてもエンジン始動ショックが元々小さくなる為、L/Uスリップ量Nsが比較的小さくされることで燃費又はドライバビリティを確保できる。
請求項(抜粋):
エンジンと、電動機と、該エンジンと該電動機との間の動力伝達経路を断接する第1クラッチと、該エンジン及び該電動機と駆動輪との間の動力伝達経路を機械的に直結した状態とすることが可能な第2クラッチとを備え、該第1クラッチを解放し且つ該第2クラッチを係合した状態で該電動機のみを走行用駆動力源として走行するモータ走行時に該第1クラッチを係合に向けて制御することで該エンジンを始動する際には、該電動機のトルクを増加させると共に該第2クラッチをスリップ係合させる車両の制御装置であって、
前記エンジンを始動する際に増加させる前記電動機のトルクが大きい場合は小さい場合よりも前記第2クラッチの滑り量を大きくすることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (12件):
B60W 10/02
, B60W 20/00
, B60K 6/48
, B60K 6/547
, B60L 11/14
, F02D 29/00
, F02D 29/02
, B60W 10/04
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, F02N 11/04
, F02N 11/08
FI (13件):
B60K6/20 360
, B60K6/48
, B60K6/547
, B60L11/14
, F02D29/00 G
, F02D29/02 321B
, B60W10/00 102
, B60W10/02
, B60W10/06
, B60W10/08
, F02N11/04 D
, F02N11/08 F
, F02N11/08 H
Fターム (60件):
3D202AA08
, 3D202BB05
, 3D202BB12
, 3D202BB37
, 3D202BB67
, 3D202CC24
, 3D202CC42
, 3D202CC82
, 3D202CC83
, 3D202CC85
, 3D202DD24
, 3D202EE02
, 3D202FF06
, 3D202FF12
, 3D202FF13
, 3D241AA21
, 3D241AA28
, 3D241AA31
, 3D241AB01
, 3D241AC01
, 3D241AC02
, 3D241AC06
, 3D241AC09
, 3D241AC15
, 3D241AC18
, 3D241AC19
, 3D241AC20
, 3D241AD02
, 3D241AD04
, 3D241AD05
, 3D241AD10
, 3D241AD14
, 3D241AD22
, 3D241AD23
, 3D241AD51
, 3D241AE02
, 3D241AE07
, 3D241AE09
, 3D241AE14
, 3D241AE20
, 3D241AE23
, 3D241AE37
, 3G093AA05
, 3G093AB01
, 3G093BA02
, 3G093BA19
, 3G093CA01
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB19
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BA00
, 5H125BE05
, 5H125CA01
, 5H125EE09
, 5H125EE70
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