特許
J-GLOBAL ID:201503011950198146
薬剤フィーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-154912
公開番号(公開出願番号):特開2015-023969
出願日: 2013年07月25日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】薬剤の幅や高さを規制可能なタイプのうちでは薬剤収容量の多いフランジ回転タイプを改良して、種々の形状やサイズの薬剤に対する共用範囲が広いうえ個々の薬剤に適合させる調整作業が容易な小形の薬剤フィーダ20を実現する。【解決手段】揺動にて回転容器周縁部22の上の空き幅Wiを拡縮する幅規制部材35を導出部の外周側に設け、周縁部22より高速でベルト送りする挟持送出機構39を導出部の内周側に設け、サンプル50を収めた採寸室25の室幅Wsや天井高さHsに倣って、幅規制機構30にて内外対向部材35+39の対向間隙Woと上記の空き幅Wiとを調整し、高さ規制機構40にて回転容器周縁部22の上の規制高さHoを調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
央部が固形の薬剤をランダム収容しうるように凹んでおり且つ周縁部が前記薬剤を円弧状に並べて置けるようにフランジ状になっている軸回転可能な回転容器と、前記回転容器の外周に沿って設けられた固定の外壁と、前記回転容器の中の前記薬剤を前記央部から前記周縁部へ案内する整流案内部材と、前記外壁を貫く形で設けられていて前記外壁に沿って前記回転容器の前記周縁部の上面で運ばれて来た前記薬剤を導出物として前記周縁部の上から外へ導く導出部と、前記導出部の手前で前記導出物の高さを規制する高さ規制部材とを備えた薬剤フィーダにおいて、前記導出部に具備された内外対向部材のうち外周側に配された揺動部材からなり揺動にて前記回転容器の前記周縁部の上面の空き幅を拡縮することにより前記導出物の幅を規制する幅規制部材と、前記内外対向部材のうち内周側に配されたベルト送り機構からなり前記回転容器の前記周縁部の内側に至っていて前記導出物を前記幅規制部材とで挟持して前記回転容器の回転時の前記周縁部よりも高速で送る挟持送出機構とが設けられていることを特徴とする薬剤フィーダ。
IPC (2件):
FI (2件):
A61J3/00 310K
, B65G47/14 102A
Fターム (9件):
3F080AA30
, 3F080AA34
, 3F080BA02
, 3F080CC03
, 3F080CD10
, 3F080CE01
, 3F080DA01
, 3F080FA01
, 4C047JJ12
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