特許
J-GLOBAL ID:201503011964800095
信号処理装置、超音波診断装置及び信号処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-094935
公開番号(公開出願番号):特開2015-211733
出願日: 2014年05月02日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
【課題】容易な処理で歪みの算出誤差を低減することが可能な信号処理装置、超音波診断装置及び信号処理方法を提供する。【解決手段】第1加圧状態の被検体により反射された超音波の第1信号波形と、第2加圧状態の被検体により反射された超音波の第2信号波形と、を用いて加圧状態の変化に係る被検体の歪みを算出する信号処理装置であって、第1信号波形と第2信号波形との間での各時間における位相差成分を抽出する位相差抽出手段と、各時間と、これら各時間における位相差成分との相関関係に応じて、第1信号波形と第2信号波形との間の角周波数の差分に係る歪み差及び初期位相差を算出する相関算出手段と、歪み差に基づいて歪みを算出する歪み算出手段と、を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1加圧状態の被検体により反射された超音波の第1信号波形と、第2加圧状態の前記被検体により反射された超音波の第2信号波形と、を用いて加圧状態の変化に係る前記被検体の歪みを算出する信号処理装置であって、
前記第1信号波形と前記第2信号波形との間での各時間における位相差成分を抽出する位相差抽出手段と、
前記各時間と当該各時間における前記位相差成分との相関関係に応じて、前記第1信号波形と前記第2信号波形との間の角周波数の差分に係る歪み差及び初期位相差を算出する相関算出手段と、
前記歪み差に基づいて前記歪みを算出する歪み算出手段と、
を備えることを特徴とする信号処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C601DD19
, 4C601DD23
, 4C601EE09
, 4C601JB37
, 4C601JB41
, 4C601KK02
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