特許
J-GLOBAL ID:201503011968095883

シート搬送装置、画像読取装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248739
公開番号(公開出願番号):特開2015-105179
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】重送されたシートが重送検出された後にかなりオーバーランした位置で停止してもレジストローラを用いたシートの斜行補正を十分に行うことができるシート搬送装置を提供する。【解決手段】分離部移動機構18は、搬送ローラ5と分離ローラ6とを当接させて形成されるシートのニップ部のニップ圧を調整可能であって、重送検知センサ22が重送シートを検知するとニップ圧を低下させる。重送検知センサ22が重送シートを検知してから分離部移動機構18がニップ圧を低下させ終わるまでの最長所要時間をTmとし、搬送ローラ5の周速度をVhとし、重送検知センサ22の重送シート検知位置からレジストローラ8までのシート搬送距離をLaとする。このとき、La>Tm × Vh である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シートに当接してシートを搬送する搬送回転体と、 前記搬送回転体との間でシートを挟持して当該シートに搬送抵抗を作用させる挟持部材と、 前記搬送回転体と前記挟持部材とを当接させたシートのニップ部のニップ圧を調整可能な圧調整機構と、 前記ニップ部のシート搬送方向下流側で重送シートを検知する重送検知部と、 前記重送検知部が重送シートを検知すると前記ニップ圧を低下させるように前記圧調整機構を制御する制御部と、 前記重送検知部のシート搬送方向下流側に配置されてシートを搬送する一対の回転体と、を備え、 前記重送検知部が重送シートを検知してから前記圧調整機構が前記ニップ圧を低下させ終わるまでの最長所要時間をTmとし、前記搬送回転体の周速度をVhとし、前記重送検知部の重送シート検知位置から前記一対の回転体までのシート搬送距離をLaとするとき、 La>Tm × Vh であることを特徴とするシート搬送装置。
IPC (3件):
B65H 3/52 ,  B65H 7/12 ,  B65H 3/06
FI (4件):
B65H3/52 330F ,  B65H7/12 ,  B65H3/52 330B ,  B65H3/06 350A
Fターム (29件):
3F048AA01 ,  3F048AB02 ,  3F048BA13 ,  3F048BB02 ,  3F048CA02 ,  3F048DC13 ,  3F048EB33 ,  3F343FA03 ,  3F343FB01 ,  3F343FC01 ,  3F343FC11 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343HB02 ,  3F343JA01 ,  3F343JD09 ,  3F343JD34 ,  3F343KB05 ,  3F343KB20 ,  3F343LC07 ,  3F343LD10 ,  3F343LD26 ,  3F343MA22 ,  3F343MA27 ,  3F343MA36 ,  3F343MA44 ,  3F343MB14 ,  3F343MC08

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