特許
J-GLOBAL ID:201503012063523609
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-120589
公開番号(公開出願番号):特開2015-163292
出願日: 2015年06月15日
公開日(公表日): 2015年09月10日
要約:
【課題】遊技状態を明確に報知しない示唆演出モードを採用したことによる不都合を解消して稼働率の低下を抑制する。【解決手段】大当たりの当選確率が異なる高確率遊技状態または低確率遊技状態のいずれかの遊技状態にて遊技が進行する遊技機であって、高確率遊技状態および低確率遊技状態の双方の遊技状態に対応付けられた示唆演出モードが設定され、変動演出パターンを決定する際に、示唆演出モードから他の演出モードへの変更確率がそれぞれ異なる確率で決定される演出決定テーブルX4a、X4b、X4cのいずれかが選択される。示唆演出モードにおいて実行される変動演出の回数が予め設定された回数以上である場合に、示唆演出モードから他の演出モードへの変更を決定し得る。【選択図】図44
請求項(抜粋):
特別遊技の実行を可能とする決定が予め設定された確率でなされる低確率遊技状態、または、前記低確率遊技状態よりも前記特別遊技の実行を可能とする決定が高確率でなされる高確率遊技状態に遊技状態が設定される遊技機であって、
遊技球が流下する遊技領域が設けられた遊技盤と、
前記遊技領域に設けられた始動領域と、
前記始動領域への遊技球の進入を条件として、前記特別遊技の実行可否、および、前記特別遊技の実行を可能とする場合において当該特別遊技の終了後の遊技状態が対応付けられた判定結果を、前記遊技状態に応じて導出する特別遊技実行決定手段と、
前記特別遊技実行決定手段によって特定の判定結果が導出された場合に、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
前記特別遊技実行手段によって前記特別遊技が実行された場合に、前記特別遊技実行決定手段によって導出され前記特別遊技の実行契機となった特定の判定結果に基づいて、前記低確率遊技状態または高確率遊技状態のいずれかに遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、
前記遊技状態設定手段によって設定された遊技状態に基づいて、前記特別遊技実行決定手段の判定結果を報知する際の演出態様が対応付けられた複数の演出モードの中からいずれかの演出モードを設定し、当該演出モードの設定に際して、前記高確率遊技状態および低確率遊技状態の双方の遊技状態に対応付けられた示唆演出モードを設定し得る演出モード設定手段と、
前記特別遊技実行決定手段によって前記判定結果が導出されたとき、設定されている演出モードに対応する変動演出パターンを決定する変動演出パターン決定手段と、
前記変動演出パターン決定手段の決定にしたがって変動演出を実行する変動演出実行手段と、
前記示唆演出モードに設定されている場合に、前記変動演出の開始もしくは終了に伴い、前記示唆演出モードから他の演出モードへの変更確率がそれぞれ異なる確率で決定される複数の演出モード変更決定テーブルの中からいずれかの演出モード変更決定テーブルを選択するとともに、当該選択した演出モード変更決定テーブルに基づいて前記他の演出モードに変更するか否かを決定する演出モード変更決定手段と、
前記演出モード変更決定手段によって前記他の演出モードへの変更が決定された場合に、前記他の演出モードに設定を変更する演出モード変更手段と、
前記示唆演出モードにおいて実行される前記変動演出の回数を計数する計数手段と、
を備え、
前記演出モード変更決定手段は、
前記計数手段によって計数される変動演出の回数が予め設定された回数以上である場合に、前記示唆演出モードから他の演出モードへの変更を決定し得ることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C088AA36
, 2C088CA04
, 2C088CA13
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