特許
J-GLOBAL ID:201503012083488427

現像剤収容容器、およびこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  行武 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270623
公開番号(公開出願番号):特開2015-125337
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】現像剤収容容器の容器本体の内部に残留する現像剤量を減少させるとともに、現像剤の搬送負荷を低減させる。【解決手段】トナーコンテナ30は、コンテナ本体31と、トナー排出口319と、移動壁34と、シャフト33とを備える。コンテナ本体31は、第1方向に沿って筒状に延びた内周部31Kと、内部空間31Hとを備える。移動壁34は、コンテナ本体31の内周部31Kに密接して配置される外周部34Kと、搬送面340Sとを備える。搬送面340Sは、内周部31Kとともにトナーが収容される収容空間31Sを画定する。移動壁34は、第1方向の一端側の初期位置から他端側のトナー排出口319まで移動する。シャフト33の雄螺旋部333は、移動壁の初期位置を含むように配置された第1ピッチ部と、第1ピッチ部よりも大きなピッチで下流側に配置された第2ピッチ部と、を備える。【選択図】図11
請求項(抜粋):
第1方向に沿って筒状に延びた内周部と、前記内周部によって画定される内部空間と、前記第1方向の端部に配置され、前記内部空間の端面を画定する壁部と、を備える容器本体と、 前記容器本体の前記第1方向のうち前記壁部とは反対側の端部に装着され、前記内部空間を塞ぐ蓋部と、 前記内周部に連通して前記容器本体の下面部に開口され、現像剤が排出される現像剤排出口と、 外周面に雄螺旋部を備え、前記内部空間において前記第1方向に延びるように前記壁部および前記蓋部に回転可能に支持されるシャフト部と、 前記シャフト部に回転駆動力を伝達する駆動伝達部と、 前記容器本体の前記内周部に密接して配置された外周部と、前記容器本体の前記内周部とともに前記現像剤が収容される収容空間を画定する搬送面と、内周面に雌螺旋部を含み前記シャフト部が挿通される軸受部と、を備え、前記雄螺旋部と前記雌螺旋部との係合によって、前記収容空間の前記現像剤を前記現像剤排出口に向かって搬送しながら、前記内部空間内を前記第1方向の一端側に設定された初期位置から他端側の前記現像剤排出口に至るまで前記シャフト部に沿って移動する移動壁と、 を有し、 前記雄螺旋部は、前記移動壁の前記初期位置を含むように配置された第1ピッチ部と、前記第1ピッチ部よりも前記移動壁の移動方向下流側に配置され、前記第1ピッチ部よりも大きなピッチに設定された第2ピッチ部と、を備えることを特徴とする現像剤収容容器。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/08 114
Fターム (17件):
2H077AA03 ,  2H077AA05 ,  2H077AA09 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AC06 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077CA02 ,  2H077DA15 ,  2H077DA32 ,  2H077DA57 ,  2H077EA03 ,  2H077EA14 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る