特許
J-GLOBAL ID:201503012103007829

内視鏡用対物レンズおよび内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012007124
公開番号(公開出願番号):WO2013-069265
出願日: 2012年11月07日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
内視鏡用対物レンズにおいて、有意な拡大観察効果を得ながら、収差変動、特に色収差の変動を少なくし、良好に収差補正する。最も物体側のレンズ群を除く少なくとも1つの負レンズ群を光軸(Z)に沿って移動させることにより最遠点物体から最至近物体へ焦点合わせを行うように構成されている。焦点合わせの際に移動する1つの負レンズ群は、正レンズおよび負レンズが物体側からこの順に接合された接合レンズからなり、この接合レンズの接合面は物体側に凹面を向けている。最至近物体、最遠点物体に合焦時の全系の焦点距離をそれぞれft、fwとし、前記接合レンズの負レンズ、正レンズのアッベ数をそれぞれνn、νpとしたとき、下記条件式(1)、(2)を満足する。 1.1≦ft/fw (1) 0<νn-νp (2)【選択図】図1
請求項(抜粋):
最も物体側のレンズ群を除く少なくとも1つのレンズ群を光軸に沿って移動させることにより最遠点物体から最至近物体へ焦点合わせを行うように構成され、 前記焦点合わせの際に移動するレンズ群のうち1つは負レンズ群であり、 該負レンズ群は、正レンズおよび負レンズが物体側からこの順に接合された接合レンズからなり、該接合レンズの接合面は物体側に凹面を向けており、 下記条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする内視鏡用対物レンズ。 1.1≦ft/fw ... (1) 0<νn-νp ... (2) ただし、 ft:最至近物体に合焦時の全系の焦点距離 fw:最遠点物体に合焦時の全系の焦点距離 νn:前記接合レンズを構成する負レンズのd線に対するアッベ数 νp:前記接合レンズを構成する正レンズのd線に対するアッベ数
IPC (3件):
G02B 13/04 ,  G02B 23/26 ,  A61B 1/00
FI (3件):
G02B13/04 ,  G02B23/26 C ,  A61B1/00 300Y
Fターム (27件):
2H040BA05 ,  2H040CA23 ,  2H040CA24 ,  2H087KA10 ,  2H087LA03 ,  2H087MA07 ,  2H087MA09 ,  2H087PA06 ,  2H087PA20 ,  2H087PB09 ,  2H087QA01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA18 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  4C161FF40 ,  4C161PP11 ,  4C161WW03

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