特許
J-GLOBAL ID:201503012130919075

計時器用バレル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-532475
公開番号(公開出願番号):特表2015-529339
出願日: 2013年10月21日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
プレート(9)とバー(5)の間で回転可能に組み立てられた計時器用バレル(1)であって、回転するドラム(6)とカバー(8)の間で収容された少なくとも1つのばね(7)を有し、このばね(7)は、外側端におけるこのドラム(6)及び内側端におけるアーバー(3)の間でフックされており、このアーバー(3)は、回転軸(D)を中心にラチェット(2)と一体的に回転し、このバレル(1)は、アーバー(3)と共軸である一体的なサブアセンブリー(10)を有し、この一体的なサブアセンブリー(10)は、アーバー(3)と、及びドラム(6)の軸方向の振動を制限するカラー(17)が設けられたボス(4)とを有し、このカラー(17)は、ラチェット(2)の回転を駆動する回転駆動手段(42)を支えており、このラチェット(2)は、回転軸(D)の方向において軸方向に自由度を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プレート(9)とバー(5)の間で回転可能に組み立てられた計時器用バレル(1)であって、 回転するドラム(6)とカバー(8)の間で収容された少なくとも1つのばね(7)を有し、このばね(7)は、外側端におけるドラム(6)及び内側端におけるアーバー(3)の間でフックされており、 このアーバー(3)は、回転軸(D)を中心にラチェット(2)と一体的に回転し、 当該バレル(1)は、前記回転軸(D)と共軸である一体的なサブアセンブリー(10)を有し、 この一体的なサブアセンブリー(10)は、前記アーバー(3)と、及び前記ドラム(6)の軸方向の振動を制限するカラー(17)が設けられたボス(4)とを有し、 前記カラー(17)は、前記ラチェット(2)の回転を駆動する回転駆動手段(42)を支えており、 前記ラチェット(2)は、前記回転軸(D)の方向において軸方向に自由度を有し、 前記ドラム(6)の振動は、前記ドラム(6)の上側面(61)によって前記一体的なサブアセンブリー(10)の下側で当接するように制限され、 この上側面(61)は、前記一体的なサブアセンブリー(10)の下側で肩部(12)によって制限され、 前記ラチェット(2)の振動は、前記ラチェット(2)の上側面(21)によって前記バー(5)の下側で当接するように制限され、 この上側面(21)は、前記バー(5)又は前記バー(5)が備えるジュエル(52)の下側面(53)又はねじ山(54)によって制限され、 前記ラチェット(2)の振動は、前記ラチェット(2)の下側面(22)によって前記ドラム(6)の上側で当接するように制限され、 この下側面(22)は、前記ドラム(6)の上側面(61)によって制限され、 前記カバー(8)の振動は、前記カバー(8)の下側面(82)によって前記プレート(9)の上側で当接するように制限され、 この下側面(82)は、前記プレート(9)又は前記プレートが備えるジュエル(91)の上側面(93)によって制限される ことを特徴とするバレル(1)。
IPC (1件):
G04B 1/14
FI (1件):
G04B1/14

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