特許
J-GLOBAL ID:201503012143582435

非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-208084
公開番号(公開出願番号):特開2015-073380
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】移動する受電コイルに対して非接触で給電する際の給電効率を高めた非接触給電装置を提供する。【解決手段】走行する移動体に対して非接触で電力を供給する非接触給電装置において、移動体に設けられた受電コイル7に対して、磁気的な結合によって非接触で電力を送電する送電コイル4と、電源からの電力を送電コイル4に供給する送電回路と、送電回路に流れる電流又は送電回路の電圧を測定する測定手段と、送電コイル4から受電コイル7に送電可能な範囲を示す送電可能範囲内に、受電コイル7が入ったことをコイル進入として検知し、受電コイル7が送電可能範囲から出たことをコイル退出として検知する検知手段と、送電コイル4から受電コイル7への送電を制御する制御手段とを備え、検知手段は、コイル位置検知閾値と、測定手段により測定された測定値とを比較し、コイル進入及びコイル退出を検知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の方向に走行する移動体に対して非接触で電力を供給する非接触給電装置において、 前記移動体に設けられた受電コイルに対して、少なくとも磁気的な結合によって非接触で電力を送電する送電コイルと、 電源からの電力を前記送電コイルに供給する送電回路と、 前記送電回路に流れる電流又は前記送電回路の電圧を測定する測定手段と、 前記送電コイルから前記受電コイルに送電可能な範囲を示す送電可能範囲内に、前記受電コイルが入ったことをコイル進入として検知し、前記受電コイルが前記送電可能範囲から出たことをコイル退出として検知する検知手段と、 前記検知手段の検知結果に応じて、前記送電コイルから前記受電コイルへの送電を制御する制御手段とを備え、 前記検知手段は、 前記受電コイルが前記送電可能範囲内に存在しない無負荷の状態で、前記送電回路に流れる電流又は前記送電回路の電圧を示すコイル位置検知閾値と、前記測定手段により測定された測定値とを比較し、その比較結果に基づいて前記コイル進入及び前記コイル退出を検知する ことを特徴とする非接触給電装置。
IPC (5件):
H02J 17/00 ,  H01F 38/14 ,  B60M 7/00 ,  B60L 11/18 ,  H02J 7/00
FI (5件):
H02J17/00 B ,  H01F23/00 B ,  B60M7/00 X ,  B60L11/18 C ,  H02J7/00 301D
Fターム (13件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB08 ,  5G503GD03 ,  5G503GD06 ,  5H125AA01 ,  5H125AC04 ,  5H125AC12 ,  5H125AC27 ,  5H125BE02 ,  5H125FF15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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