特許
J-GLOBAL ID:201503012195350410

スクロールポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  吉野 亮平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-519321
公開番号(公開出願番号):特表2015-522118
出願日: 2013年06月10日
公開日(公表日): 2015年08月03日
要約:
【課題】相互噛合いする2つのスクロール(20)、(22)を有し、該スクロールが、これらの相対軌道運動時にガスを入口(38)から出口(26)へとポンピングするように構成されたスクロールポンプを提供することにある。【解決手段】スクロールは、入口と出口との間に複数の連続スクロールラップI、II、III、IV、V、VIを有している。流体が、連続するスクロールラップの各々を通って延びる単一流路に沿って入口から出口へとポンピングされるシングルスタート状態と、流体が、半径方向に隣接するスクロールラップを通って平行に延びかつ出口の前の単一流路に収斂する複数の流路に沿って入口からポンピングされるマルチスタート状態とを有している。弁装置(56)は、シングルスタート状態とマルチスタート状態との間でスクロールポンプを切換えるべく作動する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
2つの相互噛合いスクロールを有するスクロールポンプにおいて、相互噛合いスクロールが、両スクロールの相対軌道運動時に入口から出口にガスをポンピングするように構成され、スクロールは入口と出口との間に複数の連続スクロールラップを有し、スクロールポンプは、流体が、連続する各スクロールラップを通って延びている単一流路に沿って入口から出口へとポンピングされるシングルスタート状態と、流体が、半径方向に隣接するスクロールラップを通って平行に延びかつ出口の前の単一流路に収斂する複数の流路に沿って入口からポンピングされるマルチスタート状態とを有し、スクロールポンプをシングルスタート状態とマルチスタート状態との間で切換えるべく作動できる弁装置を更に有することを特徴とするスクロールポンプ。
IPC (4件):
F04C 18/02 ,  F04C 28/06 ,  F04C 28/10 ,  F04C 28/24
FI (4件):
F04C18/02 311X ,  F04C28/06 Z ,  F04C28/10 ,  F04C28/24
Fターム (19件):
3H039AA09 ,  3H039AA12 ,  3H039BB21 ,  3H039CC02 ,  3H039CC03 ,  3H039CC04 ,  3H039CC07 ,  3H039CC28 ,  3H039CC30 ,  3H039CC32 ,  3H129AA02 ,  3H129AA18 ,  3H129AB06 ,  3H129BB42 ,  3H129BB52 ,  3H129CC03 ,  3H129CC05 ,  3H129CC06 ,  3H129CC14

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