特許
J-GLOBAL ID:201503012197518288
第VIII因子の液体製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
, 阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-526958
公開番号(公開出願番号):特表2015-527350
出願日: 2013年08月13日
公開日(公表日): 2015年09月17日
要約:
本発明は、第VIII因子分子と、10mMを超える濃度のカルシウム塩と、少なくとも100mMの濃度の糖類および/またはポリオールとを含み、5.5〜7.5のpHを有する、凝固第VIII因子の液体水性製剤を対象にする。本発明は、凝固第VIII因子の液体製剤を最適化するための方法であって、(i)検査しようとする第VIII因子を含む1種または複数の液体製剤を用意する工程と、(ii)前記液体製剤にタンパク質変性剤を添加し、得られた溶液を所定の期間インキュベートする工程と、(iii)(ii)のインキュベートされた溶液を解離した第VIII因子の存在に関して解析する工程と、(iv)所望の低レベルの解離した第VIII因子を有する1種または複数の製剤を選択する工程とを含む方法をさらに提供する。
請求項(抜粋):
第VIII因子分子と、
10mMを超える濃度のカルシウム塩と、
少なくとも100mMの濃度の糖類および/またはポリオールと
を含み、5.5〜7.5のpHを有する、凝固第VIII因子の液体水性製剤。
IPC (6件):
A61K 38/43
, A61K 9/08
, A61K 47/26
, A61K 47/10
, A61K 47/02
, A61P 7/04
FI (6件):
A61K37/465
, A61K9/08
, A61K47/26
, A61K47/10
, A61K47/02
, A61P7/04
Fターム (46件):
4B024AA01
, 4B024BA14
, 4B024BA40
, 4B024BA61
, 4B024CA06
, 4B024CA07
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4C076AA12
, 4C076CC14
, 4C076CC29
, 4C076DD23
, 4C076DD23Q
, 4C076DD38
, 4C076DD41Q
, 4C076DD43Q
, 4C076DD67
, 4C076FF36
, 4C076GG45
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA37
, 4C084BA41
, 4C084BA44
, 4C084DC15
, 4C084MA05
, 4C084MA17
, 4C084NA03
, 4C084NA10
, 4C084ZA531
, 4C084ZA532
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA17
, 4H045BA41
, 4H045BA57
, 4H045CA42
, 4H045DA66
, 4H045DA70
, 4H045DA75
, 4H045EA24
, 4H045FA74
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