特許
J-GLOBAL ID:201503012211230900
新規方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 卓二
, 青山 葆
, 松谷 道子
, 櫻井 陽子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-511669
公開番号(公開出願番号):特表2015-520151
出願日: 2013年05月08日
公開日(公表日): 2015年07月16日
要約:
本発明は、アクアポリン仲介性の症状、例えば水分不均衡疾患、例えば浮腫[特に、脳および脊髄の浮腫(例えば、外傷または虚血性脳梗塞後の浮腫)、神経膠腫、髄膜炎、急性高山病、癲癇性発作、感染、代謝障害、低酸素症、水中毒、肝不全、肝性脳症、糖尿病性ケトアシドーシス、膿瘍、子癇、クロイツフェルト-ヤコブ病およびループス脳炎と関連のある浮腫、微小重力および/または放射線暴露の結果生じる浮腫、侵襲性の中枢神経系処置(例えば、神経外科手術、血管内血栓除去、脊椎穿刺、動脈瘤修復または深部脳刺激)の結果生じる浮腫ならびに網膜浮腫]、低ナトリウム血症および過剰水分貯留、また、癲癇、網膜虚血および他の眼圧および/または組織水和異常と関連した眼の疾患、心筋虚血、心筋虚血/再潅流障害、心筋梗塞、心筋低酸素症、うっ血性心不全、敗血症、および視神経脊髄炎ならびに片頭痛などの疾患を、予防、処置および制御するための、アクアポリン-4またはアクアポリン-2などのアクアポリンの選択的阻害剤(例えば、特定のフェニルベンズアミド化合物)の使用ならびにアクアポリン阻害剤を同定する新規アッセイに関する。
請求項(抜粋):
アクアポリンにより仲介される疾患または症状を処置または抑制する方法であって、それを必要とする患者に、アクアポリンの阻害剤であるフェニルベンズアミドを有効量で投与することを含んで成る方法。
IPC (14件):
A61K 31/167
, A61P 43/00
, A61K 31/222
, A61K 31/661
, A61P 7/10
, A61P 9/10
, A61P 25/00
, A61P 3/00
, A61P 39/00
, A61P 1/16
, A61P 9/04
, A61P 25/06
, A61P 13/12
, A61K 31/537
FI (14件):
A61K31/167
, A61P43/00 111
, A61K31/222
, A61K31/661
, A61P7/10
, A61P9/10
, A61P25/00
, A61P3/00
, A61P39/00
, A61P1/16
, A61P9/04
, A61P25/06
, A61P13/12
, A61K31/5375
Fターム (45件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086DA34
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA01
, 4C086ZA02
, 4C086ZA06
, 4C086ZA08
, 4C086ZA15
, 4C086ZA36
, 4C086ZA37
, 4C086ZA51
, 4C086ZA59
, 4C086ZA75
, 4C086ZA81
, 4C086ZB31
, 4C086ZB35
, 4C086ZC02
, 4C086ZC21
, 4C086ZC37
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206BA02
, 4C206BA04
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206NA14
, 4C206ZA01
, 4C206ZA02
, 4C206ZA06
, 4C206ZA08
, 4C206ZA15
, 4C206ZA36
, 4C206ZA37
, 4C206ZA51
, 4C206ZA59
, 4C206ZA75
, 4C206ZA81
, 4C206ZB31
, 4C206ZB35
, 4C206ZC02
, 4C206ZC21
, 4C206ZC37
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Exprtert Opinion on therapeutic targets, 2008, Vol.12, No,12, p.1469-1476
-
Journal of Pharmaceutical Sciences, 1972, Vol.61, No.6, p.858-860
-
Journal of Neuroinflammation, 2010, 7:66, p.1/8-8/8
-
High Altitude Medicine & Biology, 2010, Vol.11, No.3, p.231-244
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