特許
J-GLOBAL ID:201503012213262663

送信方法及び送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大森 純一 ,  折居 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-133472
公開番号(公開出願番号):特開2015-213356
出願日: 2015年07月02日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
【課題】1本のケーブルで映像等のデータ伝送と、接続機器情報の交換及び認証と、機器制御データの通信と行うインターフェースにおいて、IP通信を1対の差動伝送路を介した双方向通信で行うことができる技術を提供すること。【解決手段】本発明の送信方法は、ベースバンドで構成される映像データである第1のデータを記憶部に蓄積し、HDMI(登録商標)ケーブルに含まれる少なくとも1対の差動伝送路のうち少なくとも一方の直流バイアス電位によって、送信装置及び外部機器間の接続状態を認識し、記憶部に蓄積された第1のデータを、差動信号により、HDMIケーブルに含まれる複数のベースバンド用の伝送路を介して外部機器に送信し、第1のデータと異なる第2のデータを、HDMIケーブルのタイプCコネクタの、ピン番号17番のピンに割り当てられたリザーブライン及びピン番号19番のピンに割り当てられたHPDラインを介して、外部機器に送信する。【選択図】図18
請求項(抜粋):
送信装置による送信方法であって、 ベースバンドで構成される映像データである第1のデータを記憶部に蓄積するステップと、 HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)ケーブルに含まれる少なくとも1対の差動伝送路のうち少なくとも一方の直流バイアス電位によって、前記送信装置及び外部機器間の接続状態を認識するステップと、 前記記憶部に蓄積された前記第1のデータを、差動信号により、前記HDMIケーブルに含まれる複数のベースバンド用の伝送路を介して前記外部機器に送信するステップと、 前記第1のデータと異なる第2のデータを、前記HDMIケーブルのタイプCコネクタの、ピン番号17番のピンに割り当てられたリザーブライン及びピン番号19番のピンに割り当てられたHPD (Hot-Plug Detect)ラインを介して、前記外部機器に送信するステップと、 前記第1のデータと異なる第3のデータを、前記リザーブライン及び前記HPDラインを介して、前記外部機器から受信するステップと、 前記第3のデータの信号から前記第2のデータの信号を差し引くステップと を具備する送信方法。
IPC (2件):
H04N 21/436 ,  H04N 21/442
FI (2件):
H04N21/436 ,  H04N21/442
Fターム (4件):
5C164TA02S ,  5C164UB41P ,  5C164UB71P ,  5C164YA17

前のページに戻る