特許
J-GLOBAL ID:201503012217001082
二酸化炭素を電気化学的に還元するための方法及び高表面積電極
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 新井 規之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-531925
公開番号(公開出願番号):特表2015-533944
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
二酸化炭素をギ酸塩及びギ酸を含む有機生成物に電気化学的に転化させる方法及びシステムを与える。この方法には工程(A)〜(C)(しかしながらこれらに限定されない)を含ませることができる。工程(A)は、電気化学セルの第1の区画に酸性アノード液を導入することができる。第1の区画にはアノードを含ませることができる。工程(B)は、電気化学セルの第2の区画に、二酸化炭素で飽和した重炭酸塩ベースのカソード液を導入することができる。第2の区画には、インジウムを含み、約30%〜98%の間の空隙容積を有する高表面積カソードを含ませることができる。重炭酸塩ベースのカソード液の少なくとも一部を再循環させる。工程(C)は、二酸化炭素を単炭素ベースの生成物又は多炭素ベースの生成物の少なくとも1つに還元するのに十分な電位をアノードとカソードの間に印加することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)アノードを含む電気化学セルの第1の区画に酸性アノード液を導入し;
(B)高表面積カソードを含む電気化学セルの第2の区画に、二酸化炭素で飽和した重炭酸塩ベースのカソード液を導入し、高表面積カソードはインジウム被覆を含み、約30%〜98%の間の空隙容積を有し、重炭酸塩ベースのカソード液の少なくとも一部を再循環し;そして
(C)二酸化炭素を単炭素ベースの生成物又は多炭素ベースの生成物の少なくとも1つに還元するのに十分な電位をアノードとカソードの間に印加する;
ことを含む、二酸化炭素を生成物に電気化学的に還元する方法。
IPC (8件):
C25B 3/04
, B01J 23/835
, C25B 11/03
, C25B 11/06
, C25B 9/00
, C25B 11/08
, C25B 1/26
, C25B 1/24
FI (10件):
C25B3/04
, B01J23/835 M
, C25B11/03
, C25B11/06 A
, C25B9/00 G
, C25B11/08 A
, C25B11/08 Z
, C25B1/26 A
, C25B1/24 B
, C25B1/24 C
Fターム (56件):
4G169AA03
, 4G169BA21A
, 4G169BC18A
, 4G169BC18B
, 4G169BC22A
, 4G169BC22B
, 4G169BC31A
, 4G169BC31B
, 4G169BE01A
, 4G169BE02A
, 4G169BE13A
, 4G169BE14A
, 4G169BE16A
, 4G169BE21A
, 4G169BE37A
, 4G169BE38A
, 4G169CC40
, 4G169DA05
, 4G169EC28
, 4G169EE06
, 4K011AA10
, 4K011AA11
, 4K011AA20
, 4K011AA22
, 4K011AA25
, 4K011AA29
, 4K011AA30
, 4K011AA32
, 4K011AA68
, 4K011DA10
, 4K011DA11
, 4K021AA01
, 4K021AA02
, 4K021AA03
, 4K021AA04
, 4K021AA05
, 4K021AC03
, 4K021AC09
, 4K021BA01
, 4K021BA04
, 4K021BA17
, 4K021BB01
, 4K021BC01
, 4K021BC03
, 4K021BC04
, 4K021CA08
, 4K021CA09
, 4K021CA10
, 4K021CA11
, 4K021DB05
, 4K021DB06
, 4K021DB11
, 4K021DB13
, 4K021DB18
, 4K021DB31
, 4K021DC15
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