特許
J-GLOBAL ID:201503012224973170

エネルギーシステム最適化方法、エネルギーシステム最適化装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-237618
公開番号(公開出願番号):特開2015-099417
出願日: 2013年11月18日
公開日(公表日): 2015年05月28日
要約:
【課題】大規模プラントやコージェネレーションシステムの物件などにも対応した汎用性が高いエネルギーシステム最適化方法等を提供する。【解決手段】エネルギーシステム最適化装置は、負荷データ21、機器データ22、料金メニューデータ23、売電データ24、制限データ25等を入力する入力手段と、それらを記憶する記憶手段を有する。また、エネルギーシステム最適化装置は、エネルギー負荷を機器群によって供給する線形計画問題において、記憶手段によって記憶されたデータを入力とし、コスト、一次エネルギー消費量またはCO2排出量を目的関数とする最適化計算を行い、計算対象期間における機器の運転計画を算出する算出手段を有する。機器データ22は、エネルギーを供給する機器の情報、および機器に付随する付随機器の情報を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エネルギーシステム最適化装置が、最適なエネルギーシステムの運転計画を算出するエネルギーシステム最適化方法であって、 前記エネルギーシステム最適化装置の記憶手段が、計算対象施設における複数のエネルギー負荷の情報を含む負荷データと、前記エネルギーを供給する機器の情報、並びに前記機器に付随する付随機器の情報を含む機器データと、前記機器を稼働するために外部から購入する電気およびガスの料金の情報を含む料金メニューデータと、外部に売却する電気の売電価格の情報を含む売電データと、を記憶する記憶ステップと、 前記エネルギー負荷を前記機器群によって供給する線形計画問題において、前記エネルギーシステム最適化装置の算出手段が、前記記憶手段によって記憶されたデータを入力とし、コスト、一次エネルギー消費量またはCO2排出量を目的関数とする最適化計算を行い、計算対象期間における前記機器の運転計画を算出する算出ステップと、 を含むことを特徴とするエネルギーシステム最適化方法。
IPC (2件):
G06Q 50/16 ,  H02J 3/00
FI (2件):
G06Q50/16 102 ,  H02J3/00 G
Fターム (5件):
5G066AA03 ,  5G066AE03 ,  5G066AE09 ,  5L049CC06 ,  5L049CC29
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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