特許
J-GLOBAL ID:201503012362419672
浸漬式抽出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉本 勝徳
, 岡田 充浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-006020
公開番号(公開出願番号):特開2015-134023
出願日: 2014年01月16日
公開日(公表日): 2015年07月27日
要約:
【課題】飲料を抽出した後の出し殻を抽出容器から容易かつ確実に取り出すことのできる浸漬式抽出器が求められている。【解決手段】この浸漬式抽出器1は、有底筒状の抽出容器2と、上下貫通した液流通穴を有するプランジャ盤3と、プランジャ盤3に下端部が接続されていてプランジャ盤3を上下出し入れするためのロッド体4と、プランジャ盤3の盤面全体にわたって被設されるフィルタ板体5と、を有して成り、更に、抽出容器2内に上下出し入れ自在に装入されるフィルタ材20製の殻受け容器6と、殻受け容器6に設けられた磁石22と、を備え、殻受け容器6は、その上面開口6Aの周縁部6Cが抽出容器2の内周面2Dに上下摺動自在に密接する構成にされるとともに、抽出容器2内でプランジャ盤3よりも下方位置に設置される構成にされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上面開口を有する有底筒状の抽出容器と、
前記抽出容器内に上下出し入れ自在に装入されるとともに上下貫通した液流通穴を有するプランジャ盤と、
前記プランジャ盤に下端部が接続されていて前記プランジャ盤を上下出し入れするためのロッド体と、
前記プランジャ盤の盤面全体にわたって被設されるとともに前記抽出容器の内周面に上下摺動自在に密着する金属製または合成樹脂製のフィルタ板体と、を有して成る飲料抽出用の抽出器であって、
前記抽出容器内に上下出し入れ自在に装入されるとともに金属製または合成樹脂製のフィルタ材を材料として上面開口を有する有底筒状に形成された殻受け容器と、
前記殻受け容器に設けられた吊り上げ用の第1連結部材と、を備え、
前記殻受け容器は、その上面開口が前記抽出容器の内周面に上下摺動自在に密接する構成にされるとともに、前記抽出容器内で前記プランジャ盤よりも下方位置に設置されることを特徴とする浸漬式抽出器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4B104AA09
, 4B104BA46
, 4B104BA48
, 4B104BA53
, 4B104EA16
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