特許
J-GLOBAL ID:201503012402103711

Hバー、並びにこのHバー及び非金属製せき板を用いた型枠設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-514938
公開番号(公開出願番号):特表2015-535315
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2015年12月10日
要約:
【課題】Hバー、並びにHバー及び非金属製のせき板を用いた型枠設置方法を提供する。【解決手段】Hバー(30)が、向かい合うそれぞれのせき板(10)の縁部の端面が、両側面にそれぞれ当接して止まるようにする係止壁体(32)、及び係止壁体(32)の幅方向の両端部でそれぞれ長さ方向の前後に直角延長されてせき板(10)の縁部の前後面を覆って固定する縁連結部(33)を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート打設のために、幅方向に一定間隔を置いて配置して空間部が形成されるようにし、且つ長さ方向に連続して直立配置される複数のせき板の各縁部を互いに連結して前記せき板が直線に配列されるようにするHバーであって、 前記向かい合うそれぞれのせき板の縁部の端面が、両側面にそれぞれ当接して止まるようにする係止壁体と、 前記係止壁体の幅方向の両端部でそれぞれ長さ方向の前後に直角延長されて前記せき板の縁部の前後面を覆って固定する縁連結部と、 を備えてなり、 前記幅方向に離れて配置された一対のせき板を横切って該型枠の縁と直交するフラットタイに対して、 前記係止壁体の一側に、前記フラットタイが挿入安着するように凹んだタイ着座溝がさらに設けられており、 前記せき板を幅方向に横切るフラットタイが複数個設けられ、 前記せき板の凹溝部に前記複数のフラットタイのいずれか一つのフラットタイが貫通するように形成されるタイ貫通孔に対して、 前記各縁連結部の先端部において前記タイ貫通孔と一致する一側が切り取られて前記フラットタイが貫通するようにする切り取り部がさらに設けられていることを特徴とする、Hバー。
IPC (3件):
E04G 17/02 ,  E04G 17/065 ,  E04G 17/07
FI (3件):
E04G17/02 B ,  E04G17/065 C ,  E04G17/07
Fターム (6件):
2E150CA01 ,  2E150DA51 ,  2E150EA01 ,  2E150EB12 ,  2E150EC23 ,  2E150MA12X

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