特許
J-GLOBAL ID:201503012435717960
吸着された天然ガスの貯蔵施設
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
渡邉 一平
, 佐藤 博幸
, 小池 成
, 永岡 儀雄
, ▲崎▼山 潤一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-509122
公開番号(公開出願番号):特表2015-521257
出願日: 2013年04月25日
公開日(公表日): 2015年07月27日
要約:
昼間需要の天然ガス供給源に対する効果を減らすために天然ガス貯蔵施設を使用する方法は、天然ガスを天然ガス貯蔵施設(100)に導入して、天然ガスを重天然ガス成分と軽天然ガス成分に分けて、需要の非ピーク期間中にこれらの成分を保持することを含む。天然ガス貯蔵施設は、ガード床システム(120)と吸着床システム(138)を含む。この方法は、重および軽天然ガス成分を放出して、それら混合して放出された天然ガス成分生成物にして、それを需要のピーク期間に天然ガス供給源に導入することも含む。
請求項(抜粋):
天然ガス供給源への昼間需要の効果を減少させるために天然ガス貯蔵施設を使用する方法であって、
需要の非ピーク期間に前記天然ガス貯蔵施設に前記天然ガスを導入することと、
前記需要の非ピーク期間に、
ガード床システムは、導入された前記天然ガスから前記天然ガスの不純物を取り除き、選択的に重天然ガス成分と軽天然ガス成分とに導入された前記天然ガスを分離して、前記需要の非ピーク期間に前記重天然ガス成分を保持し、
前記軽天然ガス成分は前記ガード床システムから吸着床システムに通過し、
前記吸着床システムは、前記軽天然ガス成分を軽天然ガス吸着剤に吸着させて、前記需要の非ピーク期間に前記軽天然ガス成分を保持するように、
天然ガス貯蔵施設を操作することと、
要求のピーク期間に、
前記ガード床システムは前記重天然ガス成分を放出し、
前記吸着床システムは、前記軽天然ガス吸着剤から前記軽天然ガス成分を放出し、
放出された前記重天然ガス成分と放出された前記軽天然ガス成分は、熱価を有する放出された天然ガス生成物を形成するために混合し、
前記需要のピーク期間に放出された前記天然ガス生成物を天然ガス供給源に導入するように、
天然ガス貯蔵施設を操作することと、を含み、
前記天然ガス貯蔵施設は流体的に結合される前記ガード床システムと前記吸着床システムとを含み、
前記天然ガス供給源が前記天然ガスを含み、
前記天然ガスが、不純物、前記軽天然ガス成分、および前記重天然ガス成分を含み、熱価を有する、方法。
IPC (3件):
F17C 11/00
, B01J 20/20
, B01J 20/28
FI (3件):
F17C11/00 A
, B01J20/20 B
, B01J20/28 Z
Fターム (24件):
3E172AA02
, 3E172AA09
, 3E172AB04
, 3E172BA10
, 3E172BB05
, 3E172BB13
, 3E172BB17
, 3E172EA02
, 3E172EA12
, 3E172EA13
, 3E172EB02
, 3E172FA09
, 3E172JA01
, 3E172JA08
, 4G066AA05B
, 4G066BA23
, 4G066BA24
, 4G066BA25
, 4G066BA26
, 4G066BA36
, 4G066CA51
, 4G066DA04
, 4G066GA01
, 4G066GA40
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