特許
J-GLOBAL ID:201503012464795601
3Dシーンの幾何学図形的配列画像を処理するための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-011216
公開番号(公開出願番号):特開2015-146181
出願日: 2015年01月23日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
【課題】3Dシーンの一部を各々が表す複数のチャートを含む幾何学図形的配列画像を処理するための方法及びデバイスを提供する。【解決手段】現画素203に関連するメッシュ座標と第1の画素213に関連するメッシュ座標とから参照方向21を計算することであって、第1の画素213は、現画素203を原点とする決定された方向20に沿って位置する第1のチャートの境界の画素に対応すること、参照方向21を候補方向22、23、24、25、26のセットと比較することであって、各候補方向は、少なくとも1つの現画素203に関連するメッシュ座標と、第1の画素213の近傍の1つの画素222から226、212から214に関連するインダイレクションメッシュ座標とから計算すること及び比較結果に基づいて第2のチャートの境界の画素を選択する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
幾何学図形的配列画像(1)を処理する方法であって、前記幾何学図形的配列画像(1)は3Dシーンに関連するメッシュから生成され、前記幾何学図形的配列画像は第1のチャート(10)および少なくとも第2のチャート(11、12、13、14)を含み、第1のチャートおよび第2のチャートのそれぞれは前記3Dシーンの一部を表す、方法において、
前記第1のチャートの境界を形成する前記第1のチャートの画素(211から217)とは異なる、前記第1のチャート(10)の少なくとも1つの現画素(203)に対して、
- 前記少なくとも1つの現画素(203)に関連するメッシュ座標および第1の画素(213)に関連するメッシュ座標から参照方向(21)を計算する(61)ステップであって、前記第1の画素(213)は、前記少なくとも1つの現画素(203)を原点とする決定された方向(20)に沿って位置する前記第1のチャートの前記境界の画素に対応する、ステップと、
- 前記参照方向(21)を候補方向(22、23、24、25、26)のセットと比較する(62)ステップであって、各候補方向は、前記少なくとも1つの現画素(203)に関連する前記メッシュ座標、および前記第1の画素(213)の近傍の1つの画素(222から226;212から214)に関連するインダイレクションメッシュ座標から計算され、前記インダイレクションメッシュ座標は、前記第1の画素の前記近傍の前記画素に対応する前記少なくとも第2のチャートの境界の画素のメッシュ座標に対応する、ステップと、
- 比較結果に基づいて前記少なくとも第2のチャート(11、12、13、14)の前記境界の画素を選択する(63)ステップと、
を含むことを特徴とする、前記方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5B080AA00
, 5B080BA00
, 5B080CA01
, 5B080DA06
, 5B080FA00
, 5B080GA00
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