特許
J-GLOBAL ID:201503012598398934

未知パラメータ推定方法、未知パラメータプログラム及び未知パラメータ推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-231579
公開番号(公開出願番号):特開2015-091217
出願日: 2013年11月07日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】未知パラメータの数に関わらず、未知パラメータを推定する。【解決手段】複数の需要家に設置されたスマートメータから、有効電力を所定時間間隔で取得し(S14)、複数の需要家の上流側に設置されたセンサから、通過無効電力及び電圧の値を所定時間間隔で取得する(S12)。そして、未知パラメータ(無効電力)を有効電力の値から求めるための関係式を決定し(S16)、有効電力と、通過無効電力及び電圧の値を用いて、関係式の確からしさ(例えば、kjの分散)を求める(S18〜S22)。更に、関係式の確からしさを用いて、未知パラメータの制約条件を決定し(S24)、制約条件を用いた最適化処理により未知パラメータを推定する(S26)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の需要家に設置された第1の計測装置から、電力に関する第1のデータを所定時間間隔で取得する処理と、 前記複数の需要家の上流側に設置された第2の計測装置から、電力に関する第2のデータを所定時間間隔で取得する処理と、 前記第1の計測装置から取得することができない電力に関する未知パラメータと前記第1のデータとの関係式を決定する処理と、 前記第1のデータ及び前記第2のデータを用いて前記関係式の確からしさを決定する処理と、 前記関係式の確からしさを用いて、前記未知パラメータの制約条件を決定する処理と、 前記制約条件を用いた最適化処理により前記未知パラメータを推定する処理と、をコンピュータが実行することを特徴とする未知パラメータ推定方法。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00
FI (2件):
H02J3/00 G ,  H02J13/00 301A
Fターム (8件):
5G064AA04 ,  5G064AC09 ,  5G064CB08 ,  5G064DA03 ,  5G066AA03 ,  5G066AE01 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09

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