特許

J-GLOBAL ID：201503012613006186

光学素子、光学機器、および光学素子の製造方法

発明者： 八講 学
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (3件)： 藤元 亮輔 ,  水本 敦也 ,  平山 倫也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-095190
公開番号（公開出願番号）：特開2015-211751
出願日： 2014年05月02日
公開日（公表日）： 2015年11月26日
要約：

【課題】複数の波長の入射光の光強度を増強するとともに、設計のコストを下げることが可能な光学素子を提供する。【解決手段】第1および第2の波長を有する電磁波の光強度を増強する光学素子であって、第1の複素誘電率を有する第1の領域と、第2の複素誘電率を有する第2および第3の領域と、を含み、第2の領域は第1の格子形状を成すように第1の周期で配列され、第3の領域は第1の格子形状とは異なる第2の格子形状を成すように第1の周期とは異なる第2の周期で配列されており、第1の周期は、第1の波長と第1および第2の複素誘電率とに基づいて決定され、第2の周期は、第2の波長と第1および第2の複素誘電率とに基づいて決定される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1および第2の波長を有する電磁波の光強度を増強する光学素子であって、 第1の複素誘電率を有する第1の領域と、第2の複素誘電率を有する第2および第3の領域と、を含み、 前記第2の領域は第1の格子形状を成すように第1の周期で配列され、前記第3の領域は前記第1の格子形状とは異なる第2の格子形状を成すように前記第1の周期とは異なる第2の周期で配列されており、 前記第1の周期は、前記第1の波長と前記第1および第2の複素誘電率とに基づいて決定され、 前記第2の周期は、前記第2の波長と前記第1および第2の複素誘電率とに基づいて決定されることを特徴とする光学素子。

IPC (4件)：

A61B 1/00 ,  G01J 3/44 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/26

FI (5件)：

A61B1/00 300D ,  G01J3/44 ,  A61B1/06 A ,  A61B1/00 300Y ,  G02B23/26 B

Fターム (15件)：

2G020AA03 ,  2G020BA20 ,  2G020CA04 ,  2G020CC06 ,  2G020CC26 ,  2G020CC63 ,  2H040CA02 ,  2H040CA11 ,  2H040GA00 ,  4C161FF40 ,  4C161FF47 ,  4C161HH54 ,  4C161QQ03 ,  4C161RR02 ,  4C161RR11