特許
J-GLOBAL ID:201503012698569281
三次元造形装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鷲田 公一
, 木曽 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-091196
公開番号(公開出願番号):特開2015-208904
出願日: 2014年04月25日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
【課題】造形される三次元造形物の解像度を高くすることが可能な三次元造形装置を提供する。【解決手段】三次元造形装置100は、造形ステージ140に対して相対的に第1走査方向及び第2走査方向に走査するヘッドユニット120と、ヘッドユニット120に配置され、造形ステージ140に向けて光硬化性のモデル材を吐出する第1吐出ヘッド121と、ヘッドユニット120に配置され、造形ステージ140に向けて光硬化性のサポート材を吐出する第2吐出ヘッド122と、第1および第2走査方向において第1吐出ヘッド121と第2吐出ヘッド122との間に配置され、第1吐出ヘッド121により吐出されたモデル材、および、第2吐出ヘッド122により吐出されたサポート材に光を照射することによって当該モデル材およびサポート材を硬化させる光源125とを備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
造形ステージ上に造形材からなる造形材層を順に形成して積層することによって三次元造形物を造形する三次元造形装置であって、
前記造形ステージに対して相対的に第1走査方向及び前記第1走査方向と逆方向である第2走査方向に走査するキャリッジと、
前記キャリッジに配置され、前記造形ステージに向けてエネルギー硬化性の第1造形材を吐出する第1吐出部と、
前記キャリッジに配置され、前記造形ステージに向けてエネルギー硬化性の第2造形材を吐出する第2吐出部と、
前記キャリッジの、前記第1および第2走査方向において前記第1吐出部と前記第2吐出部との間に配置され、前記第1吐出部により吐出された前記第1造形材、および、前記第2吐出部により吐出された前記第2造形材にエネルギーを付与することによって当該第1造形材および当該第2造形材を硬化させる硬化部と、
前記キャリッジを前記第1走査方向に走査しながら、前記造形ステージに向けて前記第1吐出部から前記第1造形材を吐出させて前記硬化部によりエネルギーを付与し、前記キャリッジを前記第2走査方向に走査しながら、前記造形ステージに向けて前記第2吐出部から前記第2造形材を吐出させて前記硬化部によりエネルギーを付与するように制御する制御部と、
を備えることを特徴とする三次元造形装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4F213AA44
, 4F213WA25
, 4F213WA63
, 4F213WA74
, 4F213WB01
, 4F213WL02
, 4F213WL12
, 4F213WL32
, 4F213WL34
, 4F213WL62
, 4F213WL74
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