特許
J-GLOBAL ID:201503012822339737

チェアベッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ぱてな
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012078671
公開番号(公開出願番号):WO2013-136580
出願日: 2012年11月06日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】上下方向における小型化を実現しつつ、上フレームの昇降ストロークを確実に確保できるチェアベッドを提供する。【解決手段】チェアベッド1において、昇降装置45は、モータを内蔵し、上フレーム34及び下フレーム11の一方に揺動可能に設けられた本体45Aと、モータの回転によって本体45Aから略水平方向に延出又は短縮するロッド45Bとを有するリニアアクチュエータである。リンク機構40は、自己の一端が上フレーム34及び下フレーム11の他方に対して揺動可能に設けられ、自己の他端が一方に対して揺動可能に設けられた複数本のリンクレバー41、42と、リンクレバー41、42の少なくとも1本に一体に設けられ、リンクレバー41、42が延びる方向に交差しつつ一方に向かって延び、自己の先端にロッド45Bが揺動可能に設けられたリンクアーム44とを有している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
椅子とベッドとを兼ね備えたチェアベッドであって、 着座する人の臀部と当接する座部と、 前記座部の後ろ側で前記座部に対して揺動可能に設けられ、前記人の背部と当接する背もたれと、 前記座部の前側で前記座部に対して揺動可能に設けられ、前記人の大腿と当接する大腿受け部とを備え、 前記座部は略水平に設けられ、 前記背もたれは、前記座部に対して上方に向けて立ち上がる椅子状態になり得、かつ前記座部とともに略水平となるベッド状態になり得るとともに、前記椅子状態と前記ベッド状態との間で揺動可能であるとともにこれらの間の任意の角度で固定可能であり、 前記大腿受け部は、前記座部とともに略水平となる通常状態になり得、かつ前記座部から持ち上がり、前記大腿が前記人の腰部から屈曲する特別状態になり得るとともに、前記背もたれとは独立して、前記通常状態と前記特別状態との間で揺動可能であるとともにこれらの間の任意の角度で固定可能であるチェアベッドであって、 前記座部、前記背もたれ及び前記大腿受け部を支持する上フレームと、 前記上フレームを支持し、下端に3個以上のキャスタが設けられた下フレームと、 前記上フレームと前記下フレームとの間に設けられ、前記上フレームを前記下フレームに対して昇降させる昇降装置と、 前記上フレームと前記下フレームとの間に設けられ、前記昇降装置と協働して前記上フレームを前記下フレームに対して昇降させるリンク機構とをさらに備え、 前記昇降装置は、モータを内蔵し、前記上フレーム及び前記下フレームの一方に揺動可能に設けられた本体と、前記モータの回転によって前記本体から略水平方向に延出又は短縮するロッドとを有するリニアアクチュエータであり、 前記リンク機構は、自己の一端が前記上フレーム及び前記下フレームの他方に対して揺動可能に設けられ、自己の他端が前記一方に対して揺動可能に設けられた複数本のリンクレバーと、前記リンクレバーの少なくとも1本に一体に設けられ、前記リンクレバーが延びる方向に交差しつつ前記一方に向かって延び、自己の先端に前記ロッドが揺動可能に設けられたリンクアームとを有していることを特徴とするチェアベッド。
IPC (3件):
A47C 13/00 ,  A47C 7/72 ,  A47C 7/62
FI (3件):
A47C13/00 B ,  A47C7/72 ,  A47C7/62 B
Fターム (6件):
3B084JA10 ,  3B084JD04 ,  3B095EA01 ,  3B095EB02 ,  3B095EB03 ,  3B095EB05

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