特許
J-GLOBAL ID:201503012947004796
投影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 井上 温
, 井上 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-076675
公開番号(公開出願番号):特開2015-197647
出願日: 2014年04月03日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
【課題】投影位置を変更する機構として大型で能力の高い特殊なものを用いることなく、複雑に移動する投影対象に対して、映像をリアルタイムですばやくぴったりと重なるように投影する。【解決手段】投影装置1は、投影部2による映像の投影位置を、投影対象の移動に伴って変更可能な第1の投影位置変更部11および第2の投影位置変更部12を備えている。第1の投影位置変更部11は、第2の投影位置変更部12よりも、応答速度が速く、かつ、投影位置の移動精度が高く、第2の投影位置変更部12は、第1の投影位置変更部11よりも、変更可能な投影位置の範囲が広く、かつ、少なくとも1方向について投影位置の変更が可能である。第1の投影位置変更部11は、少なくとも、第2の投影位置変更部12による投影位置の変更方向と同じ方向について、投影位置の変更が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投影対象に映像を投影する投影部と、
前記投影部による映像の投影位置を、前記投影対象の移動に伴って変更可能な2種の投影位置変更部と、
前記投影対象の位置を検出する位置検出部と、
前記位置検出部にて検出された前記投影対象の位置情報に基づいて、前記各投影位置変更部に対して投影位置を変更するための指令を与える投影位置制御部とを備え、
前記各投影位置変更部の一方を第1の投影位置変更部とし、他方を第2の投影位置変更部とすると、
前記第1の投影位置変更部は、前記第2の投影位置変更部よりも、前記投影位置制御部によって前記指令が与えられてから投影位置の変更が完了するまでの応答速度が速く、かつ、投影位置の移動精度が高く、
前記第2の投影位置変更部は、前記第1の投影位置変更部よりも、変更可能な投影位置の範囲が広く、かつ、少なくとも1方向について投影位置の変更が可能であり、
前記第1の投影位置変更部は、少なくとも、前記第2の投影位置変更部による投影位置の変更方向と同じ方向について、投影位置の変更が可能であることを特徴とする投影装置。
IPC (3件):
G03B 21/14
, G03B 21/00
, H04N 5/74
FI (4件):
G03B21/14 D
, G03B21/00 D
, G03B21/14 E
, H04N5/74 Z
Fターム (14件):
2K103AA22
, 2K103AA26
, 2K103AB10
, 2K103BB08
, 2K103BC23
, 2K103BC47
, 2K103CA10
, 2K103CA21
, 2K103CA34
, 2K103CA55
, 5C058BA35
, 5C058BB25
, 5C058EA02
, 5C058EA54
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