特許
J-GLOBAL ID:201503012977668272

ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物およびその成形品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-249080
公開番号(公開出願番号):特開2015-105359
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】流動性に優れ、耐熱性、高温剛性、機械強度、耐衝撃性および表面外観に優れ、そりを低減した成形品を得ることができるガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】(A)ポリアミド、ポリエステルおよびポリフェニレンスルフィドからなる群より選ばれる少なくとも一種の熱可塑性樹脂100重量部に対して、(B)SiO2含有量が57〜63重量%、Al2O3含有量が19〜23重量%、CaO含有量が5.5〜11重量%、MgO含有量が10〜15重量%であり、これらの合計が99.5重量%以上であり、かつ、SiO2含有量/Al2O3含有量が重量比で2.7〜3.2であり、MgO含有量/CaO含有量が重量比で0.9〜2.0である、ガラス繊維を5〜200重量部配合してなるガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)ポリアミド、ポリエステルおよびポリフェニレンスルフィドからなる群より選ばれる少なくとも一種の熱可塑性樹脂100重量部に対して、(B)SiO2含有量が57〜63重量%、Al2O3含有量が19〜23重量%、CaO含有量が5.5〜11重量%、MgO含有量が10〜15重量%であり、これらの合計が99.5重量%以上であり、かつ、SiO2含有量/Al2O3含有量が重量比で2.7〜3.2であり、MgO含有量/CaO含有量が重量比で0.9〜2.0である、ガラス繊維を5〜200重量部配合してなるガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 77/00 ,  C08L 67/00 ,  C08L 81/02 ,  C08K 7/14
FI (4件):
C08L77/00 ,  C08L67/00 ,  C08L81/02 ,  C08K7/14
Fターム (23件):
4J002CF001 ,  4J002CF051 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF081 ,  4J002CF161 ,  4J002CF181 ,  4J002CF191 ,  4J002CL001 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002CL051 ,  4J002CN011 ,  4J002DL006 ,  4J002FA046 ,  4J002FD016 ,  4J002FD050 ,  4J002FD060 ,  4J002FD130 ,  4J002FD140 ,  4J002FD160 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00

前のページに戻る