特許
J-GLOBAL ID:201503012983473433
糖尿病薬を同定する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 新井 栄一
, 田中 夏夫
, 菊田 尚子
, 塚原 優子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-519093
公開番号(公開出願番号):特表2015-521744
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2015年07月30日
要約:
本発明は、糖尿病薬のスクリーニング方法に関する。特に、本発明は、糖尿病に対する薬剤を同定する方法であって、糖尿病又は糖尿病様状態に罹患している被験体の試験試料におけるグリオキシレートの量を決定する工程であって、前記試験試料は、被験体が、糖尿病に対する薬剤であることが推測される化合物に接触した後に採取される、前記工程と、決定した量をグリオキシレートの基準量と比較する工程であって、それによって、糖尿病に対する薬剤である化合物が同定される、前記工程とを含む方法に関する。更に、糖尿病に対する薬剤を同定する方法であって、糖尿病に対する薬剤であることが推測される化合物が、グリオキシレートを生成する試験細胞と相互作用し、グリオキシレート生成に影響を与えることを可能にする時間及び条件下で、その試験細胞を前記化合物と接触させる工程と、前記細胞において生成されたグリオキシレートの量を決定する工程と、決定した量をグリオキシレートの基準量と比較する工程であって、それによって、糖尿病に対する薬剤である化合物が同定される、前記工程とを含む方法が企図される。最後に、糖尿病に対する薬剤の製造方法が提供される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
糖尿病に対する薬剤を同定する方法であって、
(a)糖尿病又は糖尿病様状態に罹患している被験体の試験試料におけるグリオキシレートの量を決定する工程であって、前記試験試料は、被験体が、糖尿病に対する薬剤であることが推測される化合物に接触した後に採取される、前記工程と、
(b)工程(a)で決定した量をグリオキシレートの基準量と比較する工程であって、それによって、糖尿病に対する薬剤である化合物が同定される、前記工程と
を含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
Fターム (28件):
2G045AA13
, 2G045AA25
, 2G045AA29
, 2G045AA40
, 2G045BA13
, 2G045BB03
, 2G045BB20
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045CB01
, 2G045CB03
, 2G045CB04
, 2G045CB07
, 2G045CB11
, 2G045CB12
, 2G045CB14
, 2G045CB15
, 2G045CB17
, 2G045DA31
, 2G045DA35
, 2G045DA54
, 2G045FA25
, 2G045FA27
, 2G045FA34
, 2G045FB03
, 2G045FB05
, 2G045FB06
, 2G045GC11
引用文献:
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