特許
J-GLOBAL ID:201503013022828280

ビデオコード化のための長期参照ピクチャについてのデータの信号伝達

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  井関 守三 ,  奥村 元宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-516028
公開番号(公開出願番号):特表2015-523012
出願日: 2013年05月14日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
ビデオコーダが、ビデオデータのスライスのためのスライスヘッダをコード化する。スライスヘッダは、長期参照ピクチャについての識別情報を備えるシンタックス要素を含み、ここにおいて、識別情報は、スライスヘッダ中で明示的に信号伝達されるか、又はスライスに対応するシーケンスパラメータセットから導出される。シンタックス要素が、長期参照ピクチャについての識別情報が明示的に信号伝達されることを示すとき、スライスヘッダをコード化するために、ビデオコーダは、スライスヘッダ中の長期参照ピクチャについての識別情報の値をコード化するように更に構成される。
請求項(抜粋):
ビデオデータを復号する方法であって、前記方法は、 ビデオデータのスライスのためのスライスヘッダを復号すること、ここにおいて、前記スライスヘッダが、長期参照ピクチャについての識別情報を備えるシンタックス要素を含み、ここにおいて、前記識別情報が、前記スライスヘッダ中で明示的に信号伝達されるか、又は前記スライスに対応するシーケンスパラメータセットから導出される、 を備え、 前記シンタックス要素が、前記長期参照ピクチャについての前記識別情報が明示的に信号伝達されることを示すとき、ここにおいて、前記スライスヘッダを復号することが、前記スライスヘッダ中の前記長期参照ピクチャについての前記識別情報の値を復号することを更に備える、 方法。
IPC (2件):
H04N 19/70 ,  H04N 19/503
FI (2件):
H04N19/70 ,  H04N19/503
Fターム (11件):
5C159MA00 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159RB09 ,  5C159RC12 ,  5C159RC22 ,  5C159RC40 ,  5C159TA30 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA33
引用文献:
審査官引用 (6件)
  • AHG21: Flexible signalling of long term reference pictures
  • AHG21: Comments on Signaling of Reference Pictures
  • AHG15: Signalling Long-term Reference Picture Set
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