特許
J-GLOBAL ID:201503013079790506

定着装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 種村 一幸 ,  華山 浩伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270332
公開番号(公開出願番号):特開2015-125325
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】コンパクトでありながら定着ベルトの動作を確実に検知できる定着装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】定着装置16は、定着ベルト71と、誘導加熱装置74とを有する。定着ベルト71の長手方向のベルト端部71Bにエンドキャップ56が取り付けられている。エンドキャップ56は、挿入孔60を有し、挿入孔60にベルト端部71Bが挿入されることにより、ベルト端部71Bがその外周面の外側からエンドキャップ56に嵌め込まれている。ベルト端部71Bとエンドキャップ56との間にはブッシュ61が設けられており、定着ベルト71が回動すると、ブッシュ61に作用する摺接摩擦によってエンドキャップ56が同方向に従動する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回動可能に支持された可撓性を有する筒形状の定着ベルトと、 前記定着ベルトの外周面に対向して設けられ、前記定着ベルトの軸方向の端部近傍で折り返されるようにして巻回された前記軸方向に長い誘導コイルを有する誘導加熱方式の加熱部と、 前記定着ベルトの表面に押圧されて前記定着ベルトとの間でニップ部を形成するとともに、駆動源から駆動力を得て回転駆動されることにより前記定着ベルトを回動させる加圧ローラーと、 前記定着ベルトの軸方向の端縁に外嵌され、回動される前記定着ベルトとの間で生じる摺接摩擦によって前記定着ベルトの回動方向と同方向へ従動する外嵌部材と、 前記外嵌部材の動きを検知する検知部と、を備える定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 535
Fターム (28件):
2H033AA18 ,  2H033AA21 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB17 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H033BB36 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033BE00 ,  2H033BE06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA13 ,  2H033CA30 ,  2H033CA40

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