特許
J-GLOBAL ID:201503013137006900

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013056575
公開番号(公開出願番号):WO2013-146205
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
より正確に記録媒体の搬送量のフィードバック制御を行うため、画像形成装置1は、無端ベルト21と、無端ベルト21の一部が平面となるよう無端ベルト21を支持する搬送ローラー23、24と、搬送ローラー23を回転させて無端ベルト21を周回させるローラー用駆動源231と、無端ベルト21の平面となった部分の経路における初期位置と所定位置との間を往復自在に設けられて無端ベルト21の平面に載置されるベルト用係合部743と、記録媒体Pの搬送に伴い移動するベルト用係合部743の移動量を検出するセンサー部75と、記録媒体Pの搬送量が所定の搬送量となるようローラー用駆動源231を動作させ、所定の搬送量と移動量との誤差を算出し、誤差が所定の誤差範囲内であるか否か判定し、誤差が所定の誤差範囲内となるようローラー用駆動源231の動作を制御する制御部9と、を備える。
請求項(抜粋):
無端ベルトと、 前記無端ベルトの一部が平面となるように前記無端ベルトを支持する搬送ローラーと、 前記搬送ローラーを回転させて前記無端ベルトを周回させる駆動手段と、 前記無端ベルトの前記平面に載置された記録媒体の搬送量に応じた指令値を出力して当該指令値により前記駆動手段の動作を制御する制御手段と、 前記無端ベルトの前記平面となった部分の経路における初期位置と前記初期位置よりも当該無端ベルトの周回方向の下流側の所定位置との間を往復自在に設けられて前記無端ベルト又は前記記録媒体に載置される移動体と、 前記記録媒体の搬送量を所定の搬送量とするための前記指令値に応じて行われた前記記録媒体の搬送に伴い前記初期位置と前記所定位置との間を移動した移動体の移動量を検出する検出手段と、 前記所定の搬送量と前記移動量との誤差を算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された誤差が所定の誤差範囲内であるか否か判定する判定手段と、を備え、 前記制御手段は、前記誤差が前記所定の誤差範囲内となるよう前記駆動手段の動作を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 11/42
FI (1件):
B41J11/42
Fターム (10件):
2C058AB15 ,  2C058AC07 ,  2C058AC11 ,  2C058AE02 ,  2C058AF27 ,  2C058GA02 ,  2C058GB03 ,  2C058GB13 ,  2C058GB30 ,  2C058GB53

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